目次 [閉じる]
DNM①〜Twitterで見つけた岩吉さん編〜
タイ古式マッサージをしている私が何故DNMを学んだのか?不思議がる人が多いようです。そこで何回かに分けてDNMとの出会いなどを書いていこうと思います。
知り合いから折田さんツイ廃だよね!と言われたこともある(自覚はありません)私ですが、認めたくはないですがTwitterをウロウロしています。そんな時に刺激的なツブヤキを見つけました。どれもコレも私には刺激的なツブヤキです。
【岩吉新】とは何者なのだ?そしてDNMとは?
刺激的なお話に、興味は募っていきました。しかし自分の行う手技に対しても否定しかねないその理論は下手をしたら手を出さないほうがいいとと思いました。いわば劇薬です。しかし興味が募った私は「まず受けてから判断しよう」と決めて横浜に向かったのです。
お洒落な街横浜に田舎者の私は圧倒されました。乗り継ぎにビクビクしつつ大倉山に。そして岩吉さんにお会いしました。怖かったらどうしよう。そしてお会いすると全くそんなことのない普通の(?)お兄さんでした。写真は私と岩吉先生です。
【痛みの理論】と【皮神経からのアプローチ】がDNM・Dermo Neuro Modulatingなのだ
説明を軽く受けつつ痛かった肩や背中、腰、踵を施術してもらいました。習った今となってはよくあの短時間で多くの箇所にアプローチできたなと思います。事前に調べて聞いていたように「揉む」などは一切なく、ほぼ触れているだけのような状態で施術は行われました。なんやねん?と思っていると、なんかよくわからない感じ。痛いのか?痛くないのか?わからない。
痛い時には少し動かすだけでも痛い。ところが痛みがわからなくなる(消失)するから判断がつかなくなるんですよね。特に肩こりとか訳がわからなくなる。
施術の後にホテルに向かう最中、ふとした時に気がつきます。「あれ?首が痛くない」そう、首が痛くない。重い荷物を鹿児島から背負って横浜まで移動していたので肩と首が痛かったはずなのに??
【解決しないこともある】長年の痛みを一撃で変えることは難しい何故なら
ホテルに帰って体を動かしたりする再チェック。するとほとんどの場所で痛みは消失していましたが、踵の痛みだけは残っていました。減少はしてるもののまだまだ痛い。
実はこれはDNMを学ぶ間に何故こうなるのか?どうしていったらよいのか?という自分の命題にもなるのでした。
ちなみにこの踵の痛みは半年後のDNMラストのレッスンの時にはほぼ痛みは消えていました。5年間悩んだ痛みが消失したのは素晴らしい。逆に5年の痛みは半年で治るのね、となりました。
この事は自分自身で神経と脳の痛みの関係を実証した形となり、自信へと繋がるのでした。