【トークセン】全身施術にこだわるわけ〜切り取り施術は反対派〜

【トークセンの効果】木槌の癒しの振動が心身に与える5つの影響

【木を見て森を見ず】はよくない

私がタイ古式マッサージの道に入ったのが2014年。それ以来さまざまな手技に触れてきましたが、時間が経ってもやはり全身へのアプローチが基本であると感じています。リラックスするために来ている方は勿論ですが、体のお辛い箇所を訴えてくる方はなんとかしたいと施術する。しかし一部分に固執するとその場は良くなってもなかなか長くは続かないのです。

【身体を一つの都市として見る】

私のトークセンの師匠、櫻井先生は「身体を一つの大きな都市として見る」と言うことを仰います。最初のうちはなんのことだ?と首を傾げるのですが、施術するうちにわかってくるのです。「身体は全体で身体足り得るのだ」とわかります。タイ古式マッサージやトークセンの良いところは基本が全身施術の為、全身のバランスを整えつつ施術ができることです。

例えばなのですが、壁にかかっている時計を指差してみてください。筋肉は単独で動いてますか?指、腕、肩、背中・・連動していませんか?単独の動きももちろん大切!しかし繋がっていると言う意識は忘れてはならないのです。

「◯◯が痛い」それはその部位が真犯人なのか?いや、もしかしたら被害者なのかも??知れませんよね。トークセンでは身体の繋がりから皆さまの状態を整えていくのです。

【タイ古式マッサージは大いなる予防医学の世界】

「未病」という言葉があります。これは病に至る前という事で、病に向かっている状態でもあります。病気になる前にならないようにしたいというのが根本の考えです。「風邪をひいたから熱を下げる薬を飲む」は西洋医学的な考え方で、「風邪をひく前にならないようにする」のが東洋医学の考えです。

どちらが優れているという事ではありません。病気にならないように心がけて行動し、なったら対処する。それだけです。どうせならならない方が楽ですもんね。

【痛みはどこから?】どこが痛みを感じている?

痛みとはどこから来ているのでしょうか?なぜ痛いのでしょうか?それは皮膚で感じ取った刺激を脳が判定し、痛みと判断しています。ならば何故痛みと判断されるのか?何をもって痛みとするのか?となりますよね。

よく言われるのが・・姿勢が悪いから痛いのか?筋力がないから痛いのか?という論争です。筋力があるボディビルダーの友人はよく痛みを訴えていますし、正しい姿勢をとっている人も痛いと言います。単体の部分しか見ないとこのような感じになっていきます。特定の部位のみ見ていると?下記の有名な画像のように、本当のことがわからなくなったりするのです。

【全体から末端へと意識は移る】

全体を整えたら末端に意識を移します。部位を整えねば満足はできません。肩が痛いからと肩をやるだけではすぐ元に戻るし、肩が痛いのに肩をやらないと不満が出ます。全身を整えて、各部位を調整する。すると効果は長く続いてくれるのです。

来店される折にはお気軽に。長時間かけて変化したものは、短時間で元に戻すのは不可能です。ゴッドハンドはいません。ゴッドは皆さんの体の中に。みなさん自身の体が勝手に戻していくのです。私はそのお手伝いをしているのにすぎません。

トークセンが皆さまのお役に立てる事を願っています。トークセン・ビハーラにて皆さんをお待ちしていますね。

ご縁のある方にトークセンをお届けできますように。

トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

〒890-0063
鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目20-5(ファミリーマート鴨池2丁目店同敷地内)

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TEL:080-5263-1099(日中電話出れません)

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