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【腱引き】出水に腱引き研修に行ってきました!
サロンの定休日となる日曜日は鹿児島県の出水まで腱引きを学びに行って参りました。鹿児島市内の鴨池から車で2時間弱、4月から通い出して半年近く経ちましたが、順調に学んでいます。このペースなら(試験に落ちなければ)11月末に診断施術師コースを終えて、最終の腱引き師コースに入る事でしょう。先はまだまだ長いですが・・来年の2022年の4月くらいまでに腱引き師になれればと思っています〜♪♪
腱引きについてはこちらの記事をご覧ください↓
☆身体を支配しているのは脳!痛みも緊張も弛緩も脳のおかげ☆
度々ブログにも書いておりますが、刺激を痛みとして判断しているのは脳です。刺激を皮膚から受け取り、脳に伝え、脳は判断して筋肉を緊張させたりして身を守ります。そして経験した痛みは脳内に記憶となって蓄積されます。たまにしか来ない痛みは忘れてしまうのですが、しょっちゅうやってくる痛みは遂には記憶してしまい過敏に反応することになります。「痛み」を「耐える」ことは正しいのでしょうか?私は違うと思っています。
耐え続けた結果、頻発する痛みで精神的に追い込まれてしまう方を多く見ますし、痛みを思うと億劫になって内にこもってしまう方もいらっしゃいます。そんなつまらないことはやめにして(あ、私は基本インドアのオタクですので痛くなくても家の中にいます)、やりたい事をやれるようにしましょう。
☆強い痛みは身体にロックをかける☆
「筋紡錘」という言葉があります。これらは筋線維に沿うように配置されていて筋内部に多数存在しています。筋の長さとその変化速度を検出する非常に重要な感覚器です。筋肉が壊れてしまわないようにする制御においても重要な働きをしていることがわかってきています。
「これ以上行く(刺激される、伸ばされる)と筋肉が切れて壊れてしまう!」そんな脳へのストッパーのレーダーとして働いてくれてます。しかしこれがもし解除されないで常に働いてしまうと?そう・・
「ガッチガチやぞ!ゾックゾクするやろ?」
・・となってしまいます。たまに誤作動を起こしてしまうセンサーを元に戻す技術が腱引きにはあります。次のコースから学ぶのですが、まずはその理論から!地道な知識の蓄積の上に奥義は存在しています。
☆壊す事は治す事と背中合わせ☆
腱引きは昔から戦場の活法として存在していました。その元は柳生心眼流とされており、戦場でいち早く戦線復帰させる為に存在していました。壊すことが出来る、それは治すことが出来ると言うことと同義なのです。(治療行為ではございませんのでご理解の程よろしくお願い致します)
見事腱引き師となりました暁には、皆さまにトークセン・ビハーラで施術をご提供出来るようになりますので、今暫くお待ちくださいませ。
【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ
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トークセン・チネイザン・よもぎ蒸し・足裏
店主・折田紘一郎【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ