2020年1月ラスト
2020年が始まりあっという間にひと月が過ぎました。皆様お正月もあっという間に終わっちゃいましたね。いかがお過ごしでしたでしょうか?私は年末年始非常に忙しくて、家族のケア、自分自身のセルフケアに専念していました。
足裏、足揉み、リフレクソロジーへの注目が高まって来ているようで
トークセン・ビハーラに訪れるお客様の傾向を見ていると、検索ワードの中に足裏、じゃりじゃり、足もみ、リフレクソロジー、足裏マッサージなどが数多く出てきます。私自身昨年学んだのですが、もっぱらセルフケアに利用していました。しかしお客様の検索ワードが高く出てきていますので、これは2020年は足裏マッサージをメニューに加えなければならないなと考えております。足裏には神経が集中しています、その神経を刺激することにより内臓のほうに影響与えることができるのです。WHOによると反射区と言うものが足裏には存在するとされています。体マッサージの先生の中にも内臓に効かせるならば足裏だと言う方も多くいらっしゃいます。
まずは基本ゾーンの排出に関するところを揉もう
基本ゾーンの排出とは腎臓→尿管、輸尿管→膀胱→尿道、膣、陰茎の順に揉むことをいいます。まずはこれらを刺激することにより体に残っている老廃物を尿として排泄するための動きをとります。この排泄の器官の反射区を基本ゾーンといいます。基本ゾーンを揉んだ後は、どの反射区から揉んでも構いません。ただもみ残しをしないようにしてください。基本まんべんなく行うのです。ここでは私が行っている1つの見本例をご説明しようかと思います。
(左足)胃→膵臓→十二指腸→横行結腸→下降結腸・S上結腸→直腸→肛門の中に揉む。
(右足)胃→膵臓→十二指腸→横行結腸→上行結腸→回盲弁→盲腸虫垂炎→肛門の順に揉む。
基本はまんべんなく足の裏を揉むことなのです。もちろん足の甲にも反射区はございますが。基本ゾーンを全て揉んだ後に最後にもう一度基本ゾーンを揉んで終了します。最初は片足30分ほどかかるかもしれませんが、慣れてくるに従い両足を30分で揉めるようになります。毎日コツコツことを続けることで健康を取り戻せ維持できるものです。根気よく頑張ってください。
足もみが終わったら十分に水分補給をしてください。足もみの後は自分でも気づかないうちに水分が乗算していますので薄めのお茶や作用10分飲んで水分の補給をしてください。なるべく多く飲んで排泄をした方が良いのですが、少なくともコップいっぱいの200 CC程度は飲むようにしてください。
足裏を揉む道具について
手で揉むやり方、手もみ棒で揉むやり方、桐の三角で揉むやり方、瑪瑙の三角で揉むやり方などがあります。私はよくメノウの三角を使いますよ。普段使いに高いものは必要ありません。百均で簡単に購入できます。
どのくらいなのどのくらいの強さで揉むと良いのかと言う質問をよく受けますが、強さにおいては痛すぎないのは良いでしょう。痛気持ちが良いと言うやつですね。強すぎる痛みは不快感しか及びません。神経も集中しておりますので、ほどほどの強さでおこないましょう。1カ所に対する刺激は大体3回から5回ほど揉むと良いとされています。ただし毎日揉むことが大切です。神経と神経のつなぎ目をシナプスと言いますが、この神経伝達物質は次の神経に刺激を与える役割を持っています。この神経伝達物質は貯蔵された量が限られていますので回数を多く刺激したからといって、効果が表して高くなるわけではありません。3回から5回の刺激で充分でしょう。
いくつかの注意点をお話しします
足もみの効果を高めるためにいくつかのチェックポイント、注意点を述べることにします。
その1・飲むときにはクリームをつける
その2・食事後のすぐの足もみは避ける
その3・生理中妊娠中は軽く揉む
その4・幼児や子供には道具を使用しない
その5・睡眠不足や過労気味の時には10分程度で行う
その6・手術した部位の反射区は話が済むまでもまない
その7・重い心臓病腎臓病の人は片足5分程度から
その8 ・ウイルス性の症状に対しては効果はありません
その9・足もみによる好転反応はある
今後は継続して足揉みについて皆さんに興味を持ってもらえるようにブログの方にも書かせていただけたらなと思いますので、お楽しみに。5月くらいからトークセン・ビハーラのメニューに加えられたら嬉しいです。
トークセン・ビハーラ
折田