【ハーブパット】サロン内は涼しいけれど、お腹だけは温めて!
この暑さでエアコンなしは熱中症の元!ガンガン部屋を冷やしてますが、お腹だけは別。お腹だけはハーブパットで温めさせてくださいね。何故か?タイマッサージの理論の「セン理論」にあります。
☆センはおへそから☆
画像のセン理論の画像を見てください。結構目にしたことのある方もいらっしゃるかも。タイ旅行とかに行ってバンコクで実際の壁画とか見たことのある人もいるかも?(早くコロナが落ち着いて自由に海外に行ける日が戻ってきますように)センは身体の中に72000本もあるそうで、まあ、これは多すぎて追えないのでメインの10本を利用することが多いです。これは「10セン」と呼び、タイ古式マッサージセラピストは重視しています。
このセンは中医学の「経絡」とも酷似しており、説明の際にはセンの名前が分かりにくいので(ピンガラが滞っていてですね〜とか言われてもわからないですよね)どちらかと言うと説明は私は経絡の名前を使って話しています。
このセンはお腹から始まっています。これは母親の胎内で最初から最後まで臍で繋がっているからであり、チネイザンなどでも臍周りは丹念に施術を行います。私はセルフケアでお腹をチネイザンでほぐしますが、暴飲暴食が祟り、硬くなってることも多いです(笑)
☆全ての大元の臍の周りは温めよう☆
最近お腹のトラブルの方が多いです。トークセンで全身を緩めつつ不調にアプローチするのが良いのですが、物理的にお腹を温めるのも良いのです。ドラッグストア等に売っているホットパットとかも良いですし、ハーブの香りが苦手でなければハーブパットもお勧めです。
秋口からはハーブパットの販売などもしていこうかと思いますので、気になる方はチェックされててくださいね〜♪
ちなみにトークセンとはトーク(叩く)セン(エナジーライン)のこと。やっぱりこれもお腹が大切なんですよね。
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ
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トークセン・チネイザン・よもぎ蒸し・足裏
店主・折田紘一郎【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ