【トークセン】その一打に込めるモノは・・??
トークセンを初めて学んだ時も、使い出した時も、お客さまにたくさん施術している今も、気をつけねばならないことがあります。それは・・
「トークセンの一打に込めるモノ」
・・です。実は最近の私の課題でして・・手数が増えた、手技が増えた、知識も増えた・・結果どうなったかというと一打に込める「モノ」が薄くなりました。それをカバーする為に叩く回数が増えて行き、私自身の負担は増えていく。
すると毎日の施術でダメージが溜まって行き、己の不調も出てきます。先日悪い癖を指摘していただいて、施術がかなり楽になりました。鹿児島と札幌で距離はありますが、ありがたき師の指摘・・慣れたが故の悪い癖がわかりました。
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
☆いかにトークセンの振動を伝達するか?☆
トークセンは叩く「コーン(木槌)」が難しく思われたりしますが、慣れてくると「リム(木の杭)」の方が難しく感じたりします。それはいかに身体に振動を伝えるか?を考えるといかに身体にリムを当てるか?となります。
私の手で僭越なのですが・・リムの先端で骨を打たないようにガイドラインのように手を添える必要があります。そしてリムをしっかりと体に当てて(人間の体はフラットではなく立体である事を忘れずに!)振動を送り込みます。
慣れるまでは打ちにくいですが、慣れれば手で骨を感じるようになり、骨をセンシングしつつ施術できるようになります。
今後は施術の数をこなして行きつつも、一打の意味合いを深くし、お客様の身体に効果的に、私の身体に優しい施術を心がけていこうと思います。
【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ
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トークセン・チネイザン・よもぎ蒸し・足裏
店主・折田紘一郎【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ