本日より2020年の営業開始です
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。本日4日よりトークセン・ビハーラの2020年の営業開始です。今年も誠心誠意込めてトークセン致します。
無理が通れば道理は引っ込むが・・確実に体にダメージは蓄積していく
「無理が通れば道理は引っ込む」とも言いますが、それを繰り返すと体には目に見えないダメージが蓄積します。私は父や母を見るとそう思います。もっと以前からトークセンできていたら。もっと早くからケアしていたら。こんなに体にダメージが蓄積することもなかったし、痛みに苦しむこともなかったのにと思います。私にできるのは今を全力でケアするのみです。父と母は個人商店、いわゆる自営業でした。今と違いかなり大変かもだったとのこと。今の世の中は良い意味でドライなのでサービス的に割り切ることがあっても当時は人情に訴えられて大変な目にあったり。
ぎっくり腰になり、それでも無理に仕事をせねばならない。痛み止めを飲んでサラシを巻いて運転する。その繰り返しでした。今なら私がなんとかするのですが・・当時はひたすら耐えるのみだったそうです。昨年母がぎっくり腰になった際にわたしが施術してスッと立ち上がれた時に「あの時こんな技術の人がいてくれたら」と呟いていました。その時わたしが使ったのはKYTとRHTという整体の技でした。
トークセン・ビハーラさんはタイ式の店なのになぜ整体も使うの?
私はタイ式の心地よさ、奥深さに惹かれてタイ式の道に入りました。マッサージを受けるならタイ式が良い!と常日頃から言っています。ただ、タイ式以外を使うのはタイ式では対応しきれない場合があるから、なのです。無論私の未熟さ故もございますが。下記のような場合などは複合して行います。
長時間横になれない場合
とにかく不調(動けないような痛みなど)に対処せねばならない場合
ご年配の方で筋力が衰えている場合
上記などの場合で行うことが多いです。私の母はせっかちなのもありますが、あまり長時間の施術は好みません。父は過去に脳卒中をした関係(筋力も落ち、関節も弱いため)からストレッチや押圧系は痛みを覚えて受けられません。母には整体とトークセン、父にはトークセンを使い本人たちに合わせた施術を行うことを心がけてます。強い結果を求めると、強い反動が現れたりします。若く体力があるなら良薬口に苦し・・でよいのですが、そうでないならどうでしょうか?「痛いから効く」ではないと思うのです。
トークセンをメインとした複合施術、それがトークセン・ビハーラです
「タイ古式療法・トークセン」2020年はトークセンをメインとしてお客様の不調に立ち向かいたいと思います。タイのセン理論、西洋、東洋、タイ式、経絡、解剖学・・全てひっくるめて1つのものとし、精進していきます。
トークセン・ビハーラ
折田
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