【冬の養生】人生と腎精を豊かにする為に
人の人生の中において必要不可欠な腎臓。東洋医学では生命エネルギーを司ります。腎は生を受けたときにもつ本来のエネルギーを保持していますが、年齢とともにそのエネルギーは減っていきます。アンチエイジング=腎の養生とも言えるのかも知れせん。ちなみに東洋医学における「腎」は正確には「腎臓」ではないのでご注意を!
冬の季節は暦上での冬は11月上旬から立春までのことを言うことが多いです。つまりは今の季節!冬は腎が弱まる季節ですので腎を助けてあげる必要があります。
東洋医学的には、冬は寒さから身を守るために生命力を体の体の奥に蓄えておかねばいけないとされています。ちなみに脂肪ではありません(笑)そう言う点では私はもはや無敵のはずなのですが・・腎が衰えると「腎虚」となり、「尿が近い、または出にくい」「腰が痛い」「足腰に力が入らない」「精力減退」「耳鳴り」「めまい」「難聴」「むくみ」「かゆみ」「冷え」「手足のほてり」といった症状が現れるとされています。
冬はホルモンバランスや、老化を司る腎臓の動きが弱くなりやすい季節とされており、腎臓には風邪などから体を守る力も蓄えられているとされています。コロナ禍という事もあり、腎の養生は必須??体を温める働きを促進冬の時期は腎をいたわっていくことが必要となります。
汗をたくさんかいてしまうような激しい運動は逆に消耗すると言われています。汗をかきすぎて損耗をしないように、ストレッチや心地よいウォーキングなどほどほどの運動で体を温めていきましょう。
冬は寒さで夏よりもエネルギーを使ってしまうために、少し早めに眠り朝日が出てから起きると良いといいます。お寝坊さんには素晴らしい季節ですね。わたしにはピッタリの季節です。
エプソムソルトを使ったお風呂や、生姜を使ったお茶や汁物。冷たい水を避けるなどしていきましょう!単発ではそこまでダメージはありませんが、積み重なれば奥の方から冷えていきますよ。深部体温は低くしない!
冬は体液が滞りやすいから、トークセンの振動で身体の奥まで水分の流れを高めるのも大切です。
タイではトークセンは水の施術と言われ、水に属する成分(血液やリンパ液などの体液全般を表すとされている)に有効とされています。
私は冬の養生にはトークセンが効果的だと感じていますので、体がだるいなぁ、浮腫むなぁと言った方にはトークセンを受けてほしいと願っています。単発で施術を受けて改善というよりは、複数回かけて浮腫まなくなっていくんです。
ちなみに次におすすめはハーブスチームサウナです!トークセン×ハーブスチームサウナは女性の味方です。身体を緩めて流れを整える。整った身体に女性の為にオリジナルブレンドされたタイハーブで蒸されていく。鼻から、肌から、粘膜から香りと蒸気を取り込んで、整っていく。完璧!なコンビネーションですよ。
先日もテントの中で心地よいハーブの香りで意識が飛びそうになりました・・男性にも癒しです・・暗い中でゆっくりと瞑想しながらハーブの香りと薬効を身体の奥底まで届けていく。ああ、気持ちいい、何も考えられない・・
年末に向けて忙しい毎日ですが、トークセンとハーブスチームサウナが皆様のお役に立てるように頑張ります!
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