温活に使うツボはどこがオススメか?
温活、妊活の人は体温をあげたくてよもぎ蒸しに来られます。セルフケアで何かできないか?よく聞かれますが、簡単なツボということで2つご紹介します。
・経絡は内臓につながるエネルギーのライン、ツボはエネルギーが強く反応するポイント
経絡が線路だとすれば経穴は駅です。発車時刻を守るには線路のメンテナンスと駅の整理が不可欠です。どちらも大切なのです。
しかし線路のメンテナンスって専門知識が必要ですよね!経絡も同じ。でも駅の混雑は声かけや案内図で解決したりする。わかっていたらすぐアプローチできる。
体には300以上ツボがあるとされていますが、わかりやすく温活に使うなら下記の二つのツボはいかがでしょうか?
・三陰交(さんいんこう)
脾臓・肝臓・腎臓の経絡が交わるお得なツボ。婦人科系の万能のツボでもある。女性の不調はココ!迷ったら押そう。妊娠中の方は不可。血液の生成を活性化、血の巡りを活性化する。
・血海(けっかい)
脾臓の経絡にある。血の巡りをよくする効果があり、冷え性の人は血の巡りが悪いことからこの血海はオススメ。痛い人が多いので無理に押さない。生理不順や生理痛にも効果的。
この二つは押しやすいし、わかりやすい。そして効果的のトリプルオススメなツボです。強さとしては痛すぎず、弱すぎず。無理に押して痛みがあるのはダメですよ。
脚は非常に大きい筋肉です。ここの活性化は血の巡りの改善に役立ちます。積極的にアプローチしていきましょう。
トークセンでもツボを狙って撃ってるんですが、それを感じてる人がいるかもですね。そんな人は身体の変化に敏感な方です。
指で数秒かけてゆっくりと押し込んで、数秒維持してからゆっくりと指を離す。そんな感じで優しく刺激しましょう。面倒な人は千年灸とかを使っても大丈夫です。
私は千年灸を使ってツボに置いてあとはボケーっとしています。お灸の香りが何やら懐かしい爺ちゃんの家の感じがして懐かしくなります。
意外と心地よいので皆さん試してみてくださいね。
トークセン・ビハーラ
折田
ツボも狙えるトークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓