私がトークセンにこだわる理由ご存知でしょうか?
私がトークセンをサロンの名前にするほどにこだわっている理由、皆さまご存知でしょうか?受ければわかるトークセンの良さ!と言えばそこまでなのですが、言葉でお伝えしたい。私も最初は手技の、いわゆる皆さんが頭に思い浮かべるタイ古式マッサージから入りました。2014年のことでした。そしてトークセンと運命的に出会い、惚れ込みました。今日はそんな話をしていきたいと思います。
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トークセンはタイの木槌を使ったマッサージの事です
トークセンはタイに伝わる伝統的な木槌マッサージの事です。農作業で疲れた体を家族がお互いに癒し合うようにして使われていたのだとか。そしてスピリチュアルな側面もあるようで悪い精霊「ピー」などを追い出すのにも使われるのだそうで、お祓いなどの側面も持つスピリチュアルな道具ともされています。トークセンとは体に木槌(コーン)で杭(リム)を打ち、その振動を体に送り込むタイ古式マッサージの一種です。見た目からは痛そうに見えますが、受けると実に心地よく、寝てしまうくらいです。私が初めて受けたのは7年ほど前でした。
初めてのトークセンは10分で爆睡
初めてのトークセンは10分で爆睡でした。確か2013年の頃だったでしょうか?覚えでやろう!と構えていたのですが、なんてことはない、あっという間の寝落ちでした。終わり5分前に自分のいびきで起きたくらいです。実はこのタイミングでチネイザンとトークセンを受けるという後に繋がる大きな切っ掛けでした。トークセンも櫻井式とは違うもののヤーンがついたタイプで、あれは運命だったのかも知れませんね。
トークセンも流派によってそれぞれ特徴がある
トークセンも先生により様々なタイプがあります。オーソドックスなタイプから日本国内の先生から生み出されたものや、ブラジルなどタイ以外の国で研究され作り出されたものもあります。資料としてトークセンのみ購入したものもありますが、それはのぞいて私が学んだトークセンのタイプだけでも下記のようになります。
伝統式(オンスクール)タイプ
櫻井式タイプ
ダオ式タイプ
コムペットタイプ
ハーバルオントンタイプ
ダオ式は故・ダオ先生が長く現役であったこともあり、非常に有名でダオ式のトークセンを元に作られたものも多いようです。また、ハーバルオントンタイプのように四つ足などの特殊なタイプを施術に用いるスクールも増えて来ました。それぞれ狙いがあり、特徴があります。皆さんのお近くのサロンにトークセンがある場合是非受けられてみて感じを確かめてみてくださいね。私も色々なタイプを受け比べましたが、どれも違って心地よいですよ。私は櫻井式をメインに。他のいくつかのタイプを状況に応じて使い分ける感じで使用しています。
私がトークセンにこだわる理由、それは身体の芯から掘り起こすから
私はマッサージジプシーで、色んなマッサージを受けに行ってました。でも次の日には大体元に戻るんですよね。そんなものだよなと諦めていましたが、トークセンとタイ古式マッサージは別でした。好調なのが長く続いてくれました。父と母も同じでトークセンのおかげで体調も良い状態をキープできました。最初は家族の中だけで収まっていたトークセン、いつの間にか友人知人から広まっていき、今ではたくさんの方に楽しんでもらえるようになりました。これからも皆さんにトークセンを広めていけたら嬉しいです。
トークセン・ビハーラ
折田
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