質のよい卵子を作るには?

質の良い卵子を作るには?

 

 

先日の福岡での講座の中でタイトルのお話になりました。実は卵子は一生変わらないのですが、卵子の量は食事によってかなりの変化があるそうです食事の質によっては卵子の採取の際に1個どころか4個取れたりもするそうです。妊活は食事の指導も大いに大切だそうで、いくつかお聞きしてまいりました。

 

 

糖質が多く、逆にタンパク質の摂取の足らない女性が多い

 

 

これは最近流行の糖質制限とも関わってくるのですが、女性は基本タンパク質不足だそうです。加えるなら鉄分も。とってもとっても足らなくなる、と。なので毎日の食事から見直していくのだそうです。例えば豆腐などはタンパク質の塊ではありますが、吸収という点においてはイマイチだったりします。またコレステロールを気にしてお肉の脂を取らない方もいますが、コレステロール値が少ないよりは適度にある方が妊娠率は高くなっています。

 

 

卵胞液のケトン体の濃度とエストロゲンがリンクしている

 

 

エストロゲンが増えると卵胞液のケトン体濃度も上がります(逆もまた然り)!ケトン体は体のエネルギー源となっています。胎児や妊婦さんの主たるエネルギーはケトン体とされています。これは受精や杯発育の間にも使われるとされていて、妊活の方には欠かせないとも言われています。ケトン体は糖質制限の方にはおなじみですよね。

 

 

人の体はタンパク質でできている

 

 

内臓はタンパク質でできています。牛の体とかお肉や内臓みたらわかりますよね。人も同じです。つまり元気な体作りにはタンパク質が欠かせないのです。なのに糖質ばかりとってタンパク質をとらないとどうなるでしょうか?作りたくても作れないわけです。内臓の維持を優先する為に(生命活動の維持が最優先なので)、次なる生命を作り出すことが二の次になる訳です。

 

 

別に過激なことをしろと言ってる訳ではありません。過激なことは続けるのは難しいです。日々の生活に取り入れていくなら簡単なことから始めましょう。例えばお茶を飲む時のお湯は鉄瓶で沸かすとか、プロテインとかの摂りやすいものでタンパク質を摂るとか。腸内フローラを整えるサプリを摂るとか。

 

 

・タンパク質を多めに

 

・糖質を少なめに

 

・脂を避けすぎない(食品自体が持つ脂は良い脂)

 

・よく噛んで小腸などに負担をかけない

 

・質の良いお水を飲む(有害物質を避ける)

 

・腸内フローラを整えるサプリを使う

 

 

上記のものなどはいかがでしょうか?日々の生活の中で少しずつ体内を整える。定期的なよもぎ蒸しで子宮に良い薬効を取り入れる。チネイザンでお腹を緩めて受け入れやすいお腹に整えておく。いろんな事を重ねて行って山と成す。

 

 

ストレスこそが最も大敵です。心も体も緩めて、のんびり構えていきましょうね!ちなみに男性は女性と異なり精子は随時生産されます。2週間程すると劣化してしまうので定期的に再生産するのが良いです。つまりタイミング療法の方などは「溜める」よりは定期的に放出し、新しい精子でチャレンジがよいですよ。男性もチネイザンがおすすめなのはそこにあります。お腹を緩めるのが効果的なのは男女同じなのですから。

 

 

トークセン・ビハーラ

 

折田

 

 

よもぎ蒸しと足湯についてはこちらの記事をご覧ください↓

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

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