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タイ古式マッサージとは何か
皆さんおやっとさぁ!トークセン・ビハーラの折田です。チェンマイより戻ってこのブログを書いてます。あっという間の3週間でした。
今回僕がチェンマイにて修行を行った理由・・それは、タイの人がいう言葉「日本人のタイマッサージは形は綺麗だけど本質がわかっていない」この言葉。これは心に引っかかってました。もちろん全てのタイ人がそんな事を言うわけじゃないけれど・・
「あなたのマッサージは治療ですか?リラクゼーションですか?」
「私はタイ古式マッサージをしています」
この会話に皆さんは何を思うでしょうか。僕はここに答えが隠れていると思ったんです。彼らは治療とかリラクゼーションとかの境目はなく、正しいタイ古式マッサージをしている、と。その謎を解く為にはタイの「治療家」ではなく「医師」から学ばねばならない、と思ったんです。
そのチャンスは思ってもみない方向から来ました。Instagramで交流のあったチェンマイ社長です。チェンマイ社長については下記のInstagramをチェックされてみてください「チェンマイ社長」ことケンさん↓
https://www.instagram.com/chiangmaishacho?igsh=MWlvaTR4YTN1cWk4Zw==
タイ伝統医師から学んでみない?
ケンさんのはCTMというタイマッサージの学校の立ち上げします。そのケンさんの言葉には魅力しかありませんでした。【治療】日本国内ではその言葉は使えなくとも、タイではどうだろうか?タイでの治療とは?医師に学べる??
今回幸運にも2人の伝統医師のDr.より学ぶことができました。1人はチェンマイホスピタルのDr.ホンより【風の門(エナジーゲート・ジャプセン)】↓
https://www.instagram.com/kruhong_jabsenmassage?igsh=MXdzdHFjeHA1bDBhMA==
チェンマイホスピタル現役医師、Dr.サワットより【メディカルグアシャ】と【メディカルトークセン】↓
https://www.instagram.com/dr.sawat.house?igsh=OWkweW9vNWIwdnhr
ジャプセン使いの僕として、トークセン使いの僕としては見逃せません。早速申し込むことにしました。
もしこのお二人にチェンマイで学びたい!と思う方はチェンマイ社長の方に連絡して予約を取ってください。お早めの予約をお勧めです。施術も同様で早めの予約をどうぞ!
医師の持つ無限とも思える知識と技術
医師として活躍するお二人、さすがとしか言いようがありません。アナトミー、セン理論、経絡(メリディアンの、タイ経絡と経穴、西洋医学×タイ方医学の融合たるや・・
個人的にはどちらの先生の講座も是非受けてみていただきたい。僕個人の感想としては・・
Dr.ホン→初学者から既にタイマッサージでお仕事をされている方まで幅広くおすすめ。力を使わず、エナジーゲート【風の門】にアプローチして体を改善していく。
アドバンスは症状軽減となります。圧巻はフェイシャル/キアセン。凄まじい小顔効果で、施術受けた後の方に本気で「顔いじりました?」って聞いてしまったくらい。あれはヤバいです。
Dr.サワット→基本のトークセンやタイマッサージはできるが、そこにプラスαを加えたい、各種症状に対応したいという中級者の方にお勧め。
トークセンやグアシャで症状を掘っていく、掘っていく!奥様も娘さんもお医者さんという医者一家。娘さんの小顔グアシャは凄すぎてビビります。
僕は今後もタイ伝統医師より継続して学んでいこうと思います。ティーチャーもあるので(今後設定するらしい)出来たら取りたいところですね。日本の、鹿児島のみんなにお伝えしたい!
チェンマイ社長の手厚いフォローが海外初めての人にはありがたい!
このブログを読んでいる人の中には海外に行くのが初めての人も多いはず。チェンマイ空港までの送迎や、ゲストハウスへの宿泊、ホテルでトラブった時の緊急対応まで様々動いてくださいます。
また、ちょっとチェンマイ観光したい!とかも対応してくださいますし、お勧めマッサージのお店のピックアップやタイ料理のお店の紹介や予約もしてくださいますので、ガンガン連絡してみてください。
ただしめちゃくちゃ忙しい方なので連絡が遅れるかも?そんな時には確認のDMは必須ですよ(笑)
僕も次回は11月に行き、ロイクラトンの経験とチェンライツアーをお願いする予定です。白の宮殿、青の宮殿はみてみたい!僕は今回ガネーシャ好きと言うのもありガネーシャミュージアムに連れて行ってもらい狂喜乱舞しました。詳しくは過去日記をご覧ください。
念願のSALA寺院、シャーマン、そしてガネーシャミュージアム
今回念願のSALA寺院探訪、そしてシャーマンにお祓いしてもらう、ガネーシャミュージアムに行くと言うミッションを計画しました。SALAは僕のトークセンの師匠の札幌SALAの櫻井一成先生のルーツとも言える場所。ジャプーにお会いしていろいろお話ししたかったのです。
何を聞いたのかは内緒。でも間違いなく次回も行くことになりますね。僕も師匠のじーぶちょーと同じようにご縁があるようです。
シャーマンには背中にサクヤンを入れて貰いました。流石に消えるタイプです。僕はこう見えて温泉好きなので温泉に入れなくなるのはちょっと・・別にタトゥーに対して偏見は持ちませんが、日本人の中の忌避感は強いので・・
でもサクヤン入れた後に不思議体験もしたのでやってよかった。次回もシャーマンに会いに行きたいですね。お守りも買わなきゃ!
ガネーシャミュージアムはガネーシャだらけ!マニアの僕にはたまりませんでした。ガネーシャもたくさん販売されていて、いくつか候補を決めました。11月に書いますよ!デカ過ぎて持って帰れないから船便で送ってもらうけれど・・
帰国したら自分の部屋に祭壇作ろうと考えてます。益々女子受けしない部屋になりますが、まあいいでしょう!彼女もいないし予定もないし(笑)
SALA寺院やシャーマン、ガネーシャミュージアム、ラッキー寺などもぜんぶケンさんが手配してくださいますので要チェックですよ!
日本中に仲間ができた
風の門であった皆さんは日本各地から来られていました。でも実は九州・沖縄率が高くてちょっと笑いました(笑)
長崎、福岡、鹿児島、宮崎、沖縄って!九州人は風の門が好きなのか??
チェンマイに来てる日本人の友達に風の門良いよ〜って伝えたら何人も受けに来てくれましたし、良きフォローもできたなぁと思います。
仲良くなってお仕事にも繋がったし、僕も気張らんといけませんね。県外に行ったらトークセン・ビハーラをよろしくお願いします。トークセンしまくりますよー!
風の門の講座の皆さんは熱量が高くてホン先生が「授業進まないから今日はここでストップ!また明日!」と言うくらいに質問が飛ぶこと飛ぶこと。
ホン先生迷惑じゃなかったかな?と後でケンさんや奥様のサーさんに聞いたらホン先生めっちゃ嬉しがってたそうです。熱意のある生徒は大好きみたいですよ。
もし風の門に興味ある人はチェンマイ社長に「折田さんから風の門のことを聞いて興味あります」とお伝えください。話早いですよ!
トークセンをたくさんの方に受けていただいた
今回実は裏ミッションとして色んな人にトークセンしたい!と言うのがありました。あまりこう言うところで言いたくないのですが、実は裏でごちゃごちゃと誹謗中傷されるなど色々あったりしまして・・(犯人は判明してます)
「わかってもらうにはとにかく僕のトークセン受けてもらって、その上で判断してもらおう!」となったんです。そしてその試みは成功しました。たくさんの風の門の仲間たちが受けてくれました!
「トークセンって気持ちいいんです!」
それをお伝えしたかった。チェンマイでもなかなか受けられないトークセン。むしろ日本の方がトークセン広まってます。僕の学んだ札幌SALAの櫻井先生の櫻井式トークセン、めっちゃいいんだから!
マッサージで寝ない人が爆睡したり、トークセンで痛い思いをした人が「トークセンってこんな気持ちいいんだ」って言ってくれたり。
「出張施術会してください」ってお話しいただいたり、現地で活躍する日本人の講師の方に「トークセンマスターですよね?」と声かけられたり。
・・誰だ、僕のことをトークセンマスターって紹介してるやつは!胃が痛くなるからやめてー!プレッシャーが強過ぎまして・・
あ、トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
11月には再びチェンマイに!待っててくれ、メディカルジャプセン!
既に11月の訪タイを計画しています。ロイクラトンに参加、そしてメディカルジャプセンを深めたい!それはきっとたくさんの方のお役に立てることだから・・
正式に決まったら色々お話しできると思いますので、その際はブログにて発表しますね。
今後のスケジュールは・・
今の所仮決まりのものから本決まりのものまで色々あるのですが、取り敢えず列挙していきますね!
4月→腱引き総体参加
5月→全国タイマッサージ合宿講師
6月→出張施術会&折田式トークセン講習会
7月→出張施術会& 折田式トークセン講習会
8月→出張施術会& 折田式トークセン講習会
9月→鹿児島に講師をお招きしての講習
10月→腱引き師2段取得予定
11月→チェンマイ修行
予定は未定ですので変更はあると思いますが、今後は僕を必要としてくださる方のところに僕の方から伺おうと思います。トークセン施術会、折田式トークセン講習会、どんどん企画してご連絡くださいね。(4月に折田式トークセンの詳細をだします)
最後に
たくさんのご縁からチェンマイ修行が決まり、たくさんのご縁が繋がって行きました。この繋がりを大切にして、今後も努力して参ります。
これからも皆さまよろしくお願い致します。
トークセン・ビハーラ
折田紘一郎