【タイの木槌】私とトークセンについて2
さて、トークセンとはどのようなものなのでしょうか?トークセンも先生により様々な形があります。伝統式(オンスクールタイプ)、櫻井式、ダオ式、ソンポン式、コムペット式、ハーバルオントンタイプ・・その他様々あります。下記に写真がありますのでご覧になってみてください。
・木槌と木の杭による振動療法+タイのセン理論=トークセン
人間の体には72000あまりのセン(エネルギーの流れ)があるとされ、代表的な10センがよく用いられます。センを叩く(トーク)からトークセンとなるわけです。
肩がこったとか、腰がだるいとか、そんな時にドンドンと拳で叩いたりしませんか?気持ちいいですよね?あれの拡大版がトークセンだと思っていただければ。
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
・足から始まり全身調整を行なっていくトークセンの施術
辛い箇所はもちろん多く時間を割いて行いますが、基本は全身への施術による全身調整です。タイ古式マッサージのセンという考え方は東洋医学における経絡など、または解剖学におけるアナトミートレインとも類似しています。東洋西洋の差はあれど、同じような結論に到達したのでしょう。
局所のみにこだわるやり方ではなく、全身を整えた上での局所へのアプローチ。体に負担の来ないように施術いたしますが、気になる時にはおっしゃってくださいね。トークセンによる施術はYouTubeの動画で雰囲気がわかっていただければと思います。サロン内の様子も一緒にご覧ください。
施術のメインは最初に学んだ、最も信頼を寄せる櫻井式トークセンです。何種類かの木の杭(リム)を使い分けることにより、異なる振動を各所に送り込んでいきます。ご来店された方は私がリムを都度都度変えていくのが分かったかもしれません。
ヤーンリム、細リム、太リム、二又リム、ボーンナイフリムなどを使って行きます。最近はそこに四つ足も加わることが増えてきました。どれがどれだかわかりますか?サロンにはたくさん展示してありますので、気になる方はお気軽に写メされてみてくださいね!
【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ
〒890-0063
鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目20-5
ファミリーマート鴨池2丁目店同敷地内
TEL 050-3700-1977
トークセン・チネイザン・よもぎ蒸し
店主・折田紘一郎