【温活と咀嚼不足】実は関係あります
食べ物を食べると咀嚼して小さくしてから消化されます。消化酵素は36〜40度で最も活発になります。ということは冷たいものばかり摂取していると?そうです、胃腸の不調に繋がります。
胃腸が冷えると温めないといけません。体はそちらに血液と体温を上げる力を使います。すると体全体に巡る血流は足らなくなっていくわけです。
よく噛んで食べることによって消化酵素はそこまで多量でなくてもよくなるわけですね。体への負担も少なくなる。または体温が高く保っていると消化酵素をよく作れるので消化が早くなり、臓器への負担も減る。
・咀嚼不足から骨盤内臓器への連鎖はスタート
チネイザン<タイ式内臓デトックスマッサージ>でもご説明していますが、咀嚼不足からの小腸への負担はよくある話です。小腸→大腸と負担が連鎖して行ってお腹が固くなり、血流不足で不調となっていきます。血流が悪くなると女性はホルモン合成など子宮でやりにくくなるので体調がおかしくなったりします。単なる「よく噛む」ということがお腹の中にまで影響を与えたりするんですよね。
よく噛む、体を温めるというのはとてもよいことです。また、温活を始めたばかりの方や元々お腹の調子を崩しやすい方、よもぎ蒸しはしっかりと!野草も使いましょうね!
便秘になりやすい方、軟便の方、調子が上がると思いますよ。特に女性の便秘からのお肌のトラブルなどのお悩みの方はチェックされてみてください。スルスルでます(笑)
トークセン・ビハーラ
折田