ハーバルトークセンについてご質問がありましたのでご説明します
ハーバルトークセンについていくつかご質問が来たのでこちらに書かせていただきますね。説明文はハーバルトークセンのハーブやユーファイ用のソルトポットを仕入れているカミン&プライさんからの文章になります。(一部私の解釈も入ってます)
【ハーバルトークセンのコンセプト】
ハーブボールとトークセンの出会いで、温熱と香りのハーモニーに振動が加わり、あなたを未体験ゾーンへいざなってくれます。ご高齢の方、病後の著しく体力の落ちている方などへ身体の負担を少なく、なおかつハーブの薬効を活用したいという想いから考案されました。
【ハーバルトークセンの特徴について】
ハーブボールの温熱効果と香りの薬効に加え、ハーブボールがクッションとなるため初心者でも骨際や骨上、また腹部や顔にも安全に打つことが出来て、骨格を通じて全身に心地よい振動を伝えます。高齢者にも安心して使え、骨髄を活性化しホルモンの産生を促し内臓との情報交換を支援します。リムは簡単に取り外せるのでハーブ玉のみを加熱でき、持ち手が熱くなりません。ハーブが覚めた状態でもそのままヤーン(振動材)付きのトークセンとして使えます。必要に応じてハーブボールを取り外して通常のトークセンとしても使えます。私はハーバルトークセンは主にチネイザン時に腹部に使用する形で使います。ご希望があれば他の部位にも行います。(ハーブの色がついてしまうのでサロンでお着替えをお願いしています)
【使用しているハーブについて】
筋肉のハリや関節炎を和らげ、肌の保湿と栄養補給や発汗作用、肌への収斂作用、気管支炎や咳、気分の沈静化を目的としたハーブブレンドになっています。
使用ハーブ:無農薬玄米、プライ、カミン、タナカ、タマリンド、ナッヤイ、樟脳、龍脳など。
ブレンドについては仕入れ先のカミン&プライさんにお任せしています。届いたブレンドハーブを私がハーバルトークセンのヤーンとして作成しています。作っている最中はハーブの良い香りに包まれて癒されます。これがまた香りだけで安らぐんですよ・・叩いてもらって気持ちいい、香りでも気持ちいい。タイマッサージと言えばハーブボールですよね。トークセンのリムが傷むのを防ぐ為に基本はハーブ球のみをレンジでチンしていますが、ハーバルトークセンを全身施術する場合は間に合わないので蒸し器にセットして行います。
チネイザンでの施術の際に内臓に負担がかかりすぎてお腹がカチカチの方は痛みを感じやすくなっている傾向が強いです。その場合副交感神経を優位にする為に揺らす技法を使い、ハーバルトークセンでハーブの薬効とトークセンの振動で緩めるのが効果的であると感じています。内臓の不調は背骨に現れます(脊椎から神経が伸びて内臓の各臓器につながっている為)ので、背中の様子をチェックすると内臓の不調がわかることもあります。施術の中で私が背中をペタペタと触るのはそのような意味もあるのです。
トークセン施術の中で一部使ってみたい場合は予めその旨をお伝えください。準備をしておきますね。
トークセン・ビハーラ
折田
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓