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休養と体のメンテナンスを考える
皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。
最近、Yahoo!ニュースで「正月は休業します」という企業や店舗が増えているという記事が話題になっていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e547ef6fbf7d69e9174f3ce4c2f02b0f467787b
百貨店やスーパー、飲食店など、これまで年末年始も当然のように動き続けてきた業界が、あえて店を閉める選択をする。その背景には、人手不足だけではなく、働き続けることそのものへの限界があるように感じます。
ようやく休むことが美徳ではなくなりつつある。個人的には、ずいぶん長い道のりだったなと思っています。
正月に休むという選択
少し前までは、三が日も営業するのが当たり前でした。
休むことに対して、どこか後ろめたさがあり、忙しそうにしている人ほど評価される。
結果が出ているかどうかはさておき、です。
休憩している人より、目の下にクマを作っている人のほうが頑張って見える。
冷静に考えると少し滑稽ですが、当時は誰も疑問に思わなかった。
今になって振り返ると、なかなか味わい深い価値観です。
ですが今は「休まないと続かない」という感覚が、ようやく共有され始めています。
現代の社会人は、体だけでなく頭と神経を酷使しています。
仕事が終わっても仕事のことを考え、布団に入っても明日の段取りを考える。
体は休んでいるのに、脳だけが残業中。しかも無給です。
休養とは何もしないことではない
休養と聞くと、寝ることや横になること、何もしないことを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ですが本当の休養は、ただ止まることではありません。
神経の緊張がゆるみ、呼吸が自然と深くなる。血流や内臓のリズムが整い、体が勝手に回復し始める。
この状態になって、初めて体は休めたと言えるのです。
反対に、休養が足りていない状態では、体はずっとアクセルを踏み続けています。
本人はブレーキを踏んでいるつもりでも、実際は軽く足が乗っているだけ。
まだ動けるから大丈夫という感覚は、体からすると「その自信、どこから来たのですか?」と聞きたくなる場面でもあります。
休んでも疲れが抜けない理由
ちゃんと寝ているのに疲れが取れない。休日に何もしなかったのに体が重い。この話、本当によく聞きます。もはや定番です。
理由は単純で、疲労が一種類ではないからです。
脳の疲れ、神経の疲れ、内臓の疲れ、そして姿勢や動きのクセで溜まった体の疲れ。
これらは、布団に入ったからといって礼儀正しく消えてくれるわけではありません。
特にデスクワークや立ち仕事が続く方は、知らないうちに体を固めています。
本人はリラックスしているつもりでも、肩やお腹は常に警戒態勢。
体のほうは「休んだ記憶はありませんが」と言いたそうです。
体を休めるためのメンテナンス
そこで必要になるのが、体のメンテナンスという考え方です。
これは贅沢でも、ご褒美でもありません。例えるなら、点検を後回しにしている車の話に近い。
走れているから問題ない。音が鳴らないから大丈夫。
そう思っているうちは平気ですが、ある日まとめてツケが来ます。体もだいたい同じです。
人の手で整えられることで、自分では戻せない緊張がほどけ、血流や呼吸が自然と変わっていく。
私どもでは、タイ伝統療法のトークセンを用いて、体の深い部分に響きを届けていきます。
木槌のリズムと振動は、力任せに押すのとは違い、体に「もう警戒解除で結構ですよ」と伝えるような感覚です。
トークセンについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
メンテナンスの理想的な頻度
では、どのくらいのスパンで体を整えるのが良いのか。
理想は月に一回。
忙しい時期や疲れが強い方であれば、二〜三週間に一度でも構いません。
歯医者や美容室と同じで、限界まで我慢してから駆け込む場所ではありません。
何も起きていないときに整えておく。この考え方に慣れると、体はずいぶん扱いやすくなります。
無理を聞いてくれるのは若いうちだけ、という話もありますし。
頑張る人ほど休んでいい
真面目で責任感の強い人ほど、休むことに罪悪感を持ちがちです。
ですが、休むことはサボることではありません。整えることは、次に頑張るための準備です。
ずっと全力疾走できる人はいません。
一度立ち止まり、呼吸を整えてからまた走る。それだけの話です。
もし最近、疲れが抜けない感覚が続いているなら、それは体からの合図かもしれません。
どうかご自身の体を後回しにせず、労わる時間を持ってあげてください。
今日もブログ読んでくださってコップンカップ!
〜Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi〜
私の持つ技術と知識があなたの救いとなりますように
この手に触れる全ての人が健やかに、幸せに過ごせますように
