トークセンと私〜その4〜
今回はトークセンを学んだ後のリアルな話と、トークセンでお仕事をさせていただくきっかけになった友人の話です。
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実はトークセン学んだ直後はほとんど使ってなかった
実はトークセン学んだ後しばらくはほとんど使ってませんでした。使い方に慣れていなかった事と仕事が忙しく触る暇がなかったからです。音もするし、なかなか。
今や毎日触っているのですが、この時はまだまだ。今考えると実はこの手の人って多くいる気がします。学んで満足して終わってしまう。
実際にお仕事としてしている方、家庭内でしている方はどのくらいでしょうか?僕はトークセンを学んで半年後に来る友人の事があるまではあまり使っていなかったのは事実です。
偶然行った眼鏡屋に中学の友人との出会いがトークセン=お仕事のキッカケでした
もうなんども書いてるので知ってる方も多いかもですが、再開した中学の時の同級生は交通事故で半年間入院、一時生死の狭間もさ迷いました。半身不随にも陥ったし、社会復帰まで2年かかったそうで。
退院するもののコルセットは外せず。事故後はほとんどコルセットを外せないでいたそうです。そんな彼に気軽に「俺、トークセンっての習ったからやってあげるよ!」これがのちの僕と友人の運命を変えるキッカケでした。
折田君、トークセンのお陰で俺は初めて娘をコルセットなしで抱っこできたよ
友人のM君はトークセンを受けた後に驚異的な改善が起こりました。当時常時コルセット、月に2回の整骨院、起き上がるのも靴下はくのも痛みに怯える始末。
それがトークセンを受けてコルセットなしに運転。帰宅してもコルセットいらず。次の日の朝に娘を生まれてから初めてコルセットなしで抱き上げられた。その感激を長文のLINEで受け取りました。
M君はこれをきっかけに最初の3ヶ月は月二回、その後は月一回、都合一年間通ってきました。そして今は半年に1回程度に。コルセットは部屋の片隅で埃をかぶり、整骨院に通わなくて済むようになり医療費も激減。
友人は私に感謝をしてくれますが、実は私こそ感謝なのです。ここまで劇的に変化が起こらなければ、単なる一芸で終わっていたのかもと思っています。いわば彼こそがトークセン・ビハーラのキッカケなのです。
友人の件をきっかけにして、思えば2014年から毎年札幌に行ってます
友人は同じように腰痛に苦しむ人を紹介してくれました。そこからお金を取らないと受けにきたくても申し訳なくて受けに来れないと言われました。
ではやるしかないと料金を設定してサロンの名前を頭をひねって決定。そしてプライベートサロンでトークセン・ビハーラを開始。2016年からは専用サロンを構えて活動。2019年現在にも至ります。
最初は家族にできればいい、一芸でマッサージ出来たらカッコよくね?という単純な気持ち、見栄を張る気持ちから今や先生と呼んでいただけるようになりました。
トークセンのみならずタイ古式マッサージも様々なものを。そしてバンブーマッサージやカッサ。排酸術まで習得しました。現在はサロンの運営の都合上メニューから消しているものもありますが、その内提供も出来ればなと思うものもあります。
今回はここまで。次回はラスト?トークセン・ビハーラ専用サロンを開く経緯です。
トークセン・ビハーラ
折田