【ランタン祭り】ラプンツェルにも出て来たロイクラトン
皆さんおやっとさぁ!トークセン・ビハーラの折田です。
2023年は11月27日に、ロイクラトン祭りが開催されます。皆さんロイクラトンはご存知でしょうか?空にランタンが飛んでいくあのシーンは有名ですよね
夜空に飛んでいくランタンがとても幻想的で、美しく夜空に浮かんでいきます。ちなみにこの時には飛行機も飛ばないのだとか聞きました。そりゃ危ないですもんね
ディズニーのラプンツェルでもあのシーンが出て来ましたが、幻想的でとても素晴らしいですよね。実はまだ見たことなくて(だって11月は飛行機高いし)来年こそは参加!と思ってます
ロイクラトンのロイは浮かぶ、流すという意味で、クラトンは灯篭の意味です。併せて灯篭を川に流す祭りという意味になります。
【ロイクラトン祭りの詳細】
ロイクラトン祭りとは?それは仏教の行事で、クラトン(灯篭)を川に流すイベントだと認識されている方は多いでしょう(まあ、空に飛ばす方が有名ですけどね)
『本当は何の意味なのか』 気になりませんか?
ロイクラトン祭りは昔から行われている祭りです。人々は生まれてから水を使い、汚れたものや体を洗ったり、飲んだり、料理に使ったりしています
人間に最も重要で不可欠だという事で川の神様に感謝の気持ちを込めてバナナの木や葉を使い、蓮の花のような形状に灯篭を作り、川にお供えながら祈ります
その反面、日常生活の中で水を汚れてしまい、川の神様に対して謝罪する意味も含まれています。時代と共に作法が変わってきておりますが、ロイクラトン祭りの意味は変わっていません
祭りの目的は以上の通りですので、発砲スチロールで作られるものではなく、バナナの木で作られたクラトンを川に流し自然や環境に貢献する事をお勧めしています。ロハスですねぇ〜今ならSDgS?
【お祭りというよりは祈りの場】
日本人である私はタイの本来の意味でのロイクラトンとはいかないと思うのですが、水で生きているのには変わりません。水がないと人は3日と持ちません
来年はタイの技術で飯を食わせていただいてることへの感謝と、水への感謝を持って参加したいと思います
あ!もちろんなんですが、チェンマイでもトークセン学んできちゃいますよ!楽しみです!トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓