【DNM】練習相手になってくださいませんか？

皆さまこんにちは、トークセン・ビハーラです。感染者は落ち着きを見せつつありますが、新型コロナの影響はいまだに尾を引いています。様々な方が予定を変更を余儀なくされています。年単位で予定が狂う方も。私も実は新型コロナのおかげで、延期を余儀なくされたことがありました。それが【DNM】を学ぶ事でした。DNM(Dermo Neuro Modulating)はカナダの理学療法士であるダイアン・ジェイコブス先生が最新の神経理論と疼痛科学をベースに開発した徒手療法なのです。写真はDNM JAPANの岩吉先生と私です。

皮神経と末梢神経へアプローチするという、今までの常識にはなかった最新の方法です。実は去年から私はDNMの理論を知り、施術を受ける中で衝撃を受け、師事し、指導を受けてきました。「揉む」「解す」ということは一切せず、神経を解放するための手技を行います。私は以前より「揉む」や「揉みほぐし」に関しては否定的立場でした。素晴らしいDNMの施術をぜひとも【トークセン・ビハーラ】のサービスに組み込みたく思い、現在必死で勉強中なのですが、どうしても実際にDNMを実習しなければいけない時期になったのです。

ところで、サロンに来られる方は様々なお悩みを持ってご来店されます。お体の悩みはもちろんですが、慢性的な痛みなどの不調の悩みが最も多いのです。そして身体の痛みは心のお悩みとも関連していることもとても多いのです。仕事などで大役を任されて、大きなストレスを抱えている時に精神的に疲労して肉体的にもダメージが来ることがありませんか？そんなに疲れてないはずなのに身体は動かない。そんな時にどうしましたか？「トークセン・ビハーラに来る前にどんなところに行きましたか？」と聞くと大手のリラグゼーションサロンの名前を挙げられる方も多いです。私もそうでした。疲れたら揉んでもらう。

いわゆる「揉みほぐし」と呼ばれる技術、実に心地よいですよね！ただし、それで身体の不調が改善したことはあるでしょうか？私はありませんでした。(私の個人的感想なので悪しからず)トークセンに出会ってからはそんな悩みも解消したのですが、やはり壁はやってくるもの。「痛みを一切拒否する」方が多くいらっしゃるのです。痛みを持って痛みを制するのは辛いと感じられるお客さま方。確かに華奢な方や病中病後の方に強い施術は難しい。

ただし、【痛い施術】と【効く施術】は似てるようで、ちょっと違います。若い方や身体の強い方は痛くてもスッキリする方が良いと思うでしょう。それも耐えられるでしょう。でもそれができないならば？ご年輩の方で筋肉も落ちていたら？細身の女性ならば？痛みに極度に弱いならば？「痛みに耐える方に更なる痛みを与える事はしたくない」そう思ったのです。

しかし、【DNM】Dermo Neuro Modulatingは皮神経と末梢神経をアプローチする事を主目的としています。痛みを科学し、解析する事で感じている痛みがどこから来てどうなっているのか？をサイエンス的に理論として示してくれました。神経系が警戒しないようテクニックは優しく、ゆっくり、軽く行います。「揉む」事はなく、側から見たら手を当てているだけに感じるかもしれません。受けてる本人も何をされてるかわからない方も多いです。

「痛みの反対は快楽」ではなく「痛みの反対は無」なのです。刺激があるから痛みを感じるわけであって、刺激がないなら無です。快楽もまた刺激のひとつだからです。なので施術を受けた方に聞いた時に感想で「痛みがよくわからなくなった、痛いはずなんだけど」とお聞きします。ずっと痛い肩、腰、膝など痛みを減らしたくありませんか？肩こりさんや腰痛持ちさん、軽くしたくありませんか？私の先生の岩吉先生の動画を是非ご覧になってみてください。

そして、この提案をお客様に上手に伝えるためには、ひたすら練習しかないのです。なので、まだまだスムーズなやり方も出来なくて、お客様の満足度は高くないかも知れませんが、それでも、よし！力になってあげよう。と思われる方は是非下記のLINEにてご連絡ください。

https://page.line.me/hyh6085q?openQrModal=true

また、DNM(Dermo Neuro Modulating)の練習台になってくださる方へは幾つかの条件がございますのでお問い合わせいただいた際にお話しさせていただきます。

よろしくおねがいします。

ご縁のある方にお届けできますように。