【DNM】スキンストレッチのススメ
DNMを学び始めるとまず教わるのが膨大な座学、そしてスキンストレッチです。このスキンストレッチ、非常に優秀です。レベル1でアリアハンで鋼の剣を貰えるくらい。いきなりそこら中を蹴散らせる強さです。汎用性も高く、疲れず、変化する。皮神経アプローチの根幹となる技術でしょう。気になる方は体験レッスンもあるので、受けてみてはいかがでしょうか?下記はDNMJAPANのサイトになります。
☆脳は痛みを学んでいく☆
脳は様々な処理を行なっている超高性能のコンピューターですが、その学習能力も超高性能です。皮膚は痛みの刺激(あくまでも刺激のみ、痛みとは皮膚は認識していない)を受け取り、自由神経終末と呼ばれる神経繊維の末端のレセプターで受け取ります。
痛みの電気信号は、電線にあたる神経を通って、中継基地である後根神経節より脊髄に送られます。脊髄に伝わった電気信号は化学物質に変換され、脳へ行く神経へと受け渡されます。
痛みの情報は視床の外側にある大脳辺縁系や、人の思考や前頭前野にも届けられます。大脳辺縁系は、記憶や感情をつかさどっています。大脳皮質が痛みの強さや強度といった感覚的な痛みの情報処理であり、大脳辺縁系は不安や恐怖など情動的な痛みとなります。
痛みを数値化できないのは痛みが個々人により感じ方が違うことと、経験値によりこの痛みはこのくらい痛いはずだと学習してしまうからです。
本来はそこまでの刺激ではないのに脳が痛みとして感じているのは、その部位の損傷もあるかもですが、神経自体の損傷や浮腫の可能性も大きいのです。また炎症を起こしてる場合が多い模様です。特に慢性痛の場合、部位の痛みが続き、条件反射のように脳が痛みを記憶してしまっています。脳が痛みを覚えるのは悪い意味で脳が痛みを学習し痛みがクセになってしまうからです。この記憶された痛みが「慢性痛」 ということになります。
☆皮神経アプローチにより脳に正しい情報を送る☆
我々セラピストは筋肉に触れる、腱に触れる、いろんなものにアプローチしていますが、最も最初にアプローチするのは皮膚です。しかし無視してきたのも事実です。皮膚はそこにあるのに、皮膚の影響はまるで考えてこなかった。考えてはいても、重要視はしていない。それが現状です。揉む、押す、ストレッチする、それより優しく楽に変化を起こすのが皮膚へのストレッチであるスキンストレッチです。是非皆さんに体験していただきたい!
「痛み」に対して「痛み」ではなく、「痛み」に対して「科学」で対抗するDNM。全国にDNMコンプリケーターはいますので、是非お尋ねしてみてくださいね〜!
タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
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(現在はDNM施術は勉強中の為お受けしていません。施術可能になったらお知らせしますね)
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