ガネーシャ様とトークセン・ビハーラ
トークセン・ビハーラのサロンに来られた方はご存知かも?ガネーシャ様が至る所にいらっしゃいます。これは私がガネーシャ様の愛くるしいお姿に癒されているからです。あのぷっくりしたお腹、手に持つおまんじゅう。足元にいるネズミ。全てが私にはたまらない癒し。
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ガネーシャ様は世界中で大人気!
ガネーシャ様は様々な神様として知られています。学問、商売繁昌、成功への導き、芸術、医学・・あらゆる事象を司る神様とされています。
ガネーシャ様の像が手に持っているもので何を司るのか判断したりします。学問なら手に本を持つガネーシャ様を。魔除けなら武器を持つガネーシャ様を。商売なら食べ物を・・といった具合です。
ゲームにもよく登場しますよね。有名な女神転生やらパズドラにも出てきます。カードゲームにも出てきます。可愛かったり、メカニカルだったり。世界中で登場するガネーシャ様は懐の深い神様であると感じます。
宗教の垣根を超えて愛されるガネーシャ神
世界中で多くの人々に信仰されています。偶像崇拝が禁じられているイスラムの方でも写真を保有していることもあるくらいに有名です。何故ここまで愛されるのか?私にはわかりませんが可愛らしいからではないでしょうか?ガネーシャ様は子供の神様なのです。
インド昔話によると・・
お父さんのシヴァ神、お母さんのパールヴァティ神。ある日シヴァはお出かけ。お出かけの間にパールヴァティは自分の垢を集めてガネーシャ様を生み出します。「お風呂はいるから誰も入れないでね!」お母さんの言いつけを守るガネーシャ様。
するとそこに帰宅するシヴァ神。自分の奥さんがいる部屋を守る見知らぬ男。誰だお前は!通せ!いや、通さないの問答の末首を切られてしまうガネーシャ様。そこにパールヴァティ神登場。
「私たちの子供に何するの!!」激怒する妻を落ち着かせるために近くを通りがかった象の首を切り落としてガネーシャ様に乗っけて「これでいいか?」と聞く。何故かそれで納得するパールヴァティ様。神様の感覚はよくわかりませんが、そのような経緯の後に頭は象、体は人間の神様が誕生したそうです。
ガネーシャ様のこんなお話が好きなんです
その1・ある日夜道を歩いていたガネーシャ様。手にはおまんじゅうをいっぱい持っています。あんまり待っていて下が見えなくて転んでしまいます。転んだ姿を見て笑ったお月様に自分の牙をへし折ってぶん投げたガネーシャ様。それ以来月は表面がボコボコだし、ガネーシャ様の牙は片方が折れてる状態で表現されてます。ちなみにガネーシャ様は蒸したおまんじゅう大好きだそうです。
その2・ガネーシャ様の足元にいるネズミ。これはガネーシャ様の従者なのです。でもネズミだし、ガネーシャ様を乗せて移動するにも時間がかかってしまう。他の神様より移動に時間かかるから申し訳なく思ったネズミは他の動物を従者にした方がと言います。
そんなネズミに優しくガネーシャ様はいいます。君が好きだからそのままでいい。別に遅れたっていいじゃないか。私はこの話を書くたびに懐の深さと優しさを感じて心が温かくなります。気は優しくて力持ち。お菓子大好きで友達思い。
トークセン・ビハーラのイメージキャラはトークセンを持ったガネーシャ様です
オリジナルでイラストレーターさんに作っていただきました。以前勝手に使われてるのを見て激怒したこともあります。私とイラストレーターさんの気持ちや努力をバカにしていますよね。そのお店はきっとガネーシャ様からの天罰が落ちているでしょうね。
私が大好きなガネーシャ様、ご来店の折には是非ご覧になってみてくださいね。きっと気に入って好きになっていただけると思います。
トークセン・ビハーラ
折田
ガネーシャさまがたくさんいるサロン、トークセン・ビハーラの大人気メニューのトークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓