腸内細菌環境の変化がもたらすもの、少しずつ解き明かされていかれてます
先日チネイザンと腸内細菌について調べている時になる記事を発見いたしました。原因不明とされる疼痛疾患「線維筋痛症」の根本的要因は「腸内細菌環境の変化」であることがカナダでの研究により判明。病気と関係する細菌19種が特定され、治療への道が開く可能性も・・というものです。
https://indeep.jp/fibromyalgia-linked-to-gut-bacteria/
先日も有名女性アナウンサーが筋繊維症を告白され、休養を発表されていました。どのくらい辛いか?というと・・・骨格筋の激しい痛みが、線維筋痛症の主な症状であるが、その激しさを表現するのに「体の中で火薬が爆発するような痛み」「万力で締め付けられるような痛み」「キリで刺されたような痛み」「ガラスの破片が体の中を流れるような痛み」などと形容されるようです。
神経伝達物質はどこから作られる?
神経伝達物質・・ドーパミンやセロトニンなどの神経間の伝達物質は腸で生産されるとされています。生産には腸のコンディションが重要になるわけで、その為には腸内環境、腸内細菌のバランスを保つ必要があります。小腸が固くなると動きが悪くなりセロトニンが生産されにくくなるとされており、食生活や生活習慣によりたやすく腸は動きが悪くなります。
チネイザンは臓器へのアプローチ、特に小腸を重要視する
チネイザンを受けた方はよくお分かりだと思いますが、私は毎回小腸へのアプローチを行います。しかも丹念にです。全部で5回受けると完成するとチネイザンは言われておりますが、5回ともすべて小腸へのアプローチを行います。それほど大切なことなのです。忙しい現代社会ゆっくり食事を取ることも難しい方もいらっしゃいます。ジャンクフードを食べたり様々なサプリメントを飲んだり。ストレスを溜め込んだり様々なことで小腸は固くなります。チネイザンを受ける間に幾度と無く、何度も何度も小腸をほぐしていくことになります。
チネイザンについてはこちらの記事をご覧ください↓
https://toksenvihara.com/20231212-2/
チネイザンの持つ能力とその恩恵
私はチネイザンの持つ能力、その恩恵はまだまだたくさんご紹介できるのではないかと考えています。ブログの中で少しずつ紹介していけたらなと思っていますので、力不足かもしれませんが、書かせていただけたらと思います。
トークセン・ビハーラ
折田