【スマホ】大切な道具だけど、体にあちこち影響も出るものでして・・

スマホ首・猫背、便利な道具の裏には体の負担がある

おやっとさぁ!トークセン・ビハーラです。

スマートフォンは便利なデバイスであり、世界中で広く普及しています。しかしながらスマートフォンが人々の健康に与える悪影響があるのは重要な問題ですよね!

スマホを使う際に覗き込むようにする為に首が真っ直ぐになり生理的な湾曲が消失してしまう「スマホ首」とか、猫背になることにより肺が圧迫。呼吸が浅くなり脳に十分に酸素が運ばれないなど・・

「でもスマホがないと生きていけないよ〜!」

ここでは、そんなスマホ命の人の為にスマホがもたらす体への悪影響を5つご紹介し、その対策法を述べていきます。

1. 眼への影響

スマートフォンを長時間使用すると、眼が疲れたり、乾いたり、痛みを感じることがあります。

これは、スマートフォンのブルーライトが目の周りの細胞にダメージを与えるためとされています。ブルーライトは目の網膜上の細胞に特に悪影響を与え、夜間には睡眠障害を引き起こすこともあります。

また、動きの速い動画を見ることにより首の後ろの後頭下筋群から目のピントを合わせるための筋肉が酷使され、首痛やら肩こりを引き起こしてしまいます。

対策:スマートフォンのブルーライトを抑制するため、特別なスクリーンフィルターやブルーライトカットのメガネなどを使います。

また定期的に目を休めるには蒸しタオルを目の上に乗せて眼輪筋などを温めることも有効です。寝る30分前からはスマホは使用中止!目を温めて休めましょう。

2. 手への影響

スマートフォンを長時間使用すると手や手首が痛くなることがあります。特に親指の痛みを感じる方が多いです。

これは、スマートフォンを持ち続けることで手に圧力がかかるためです。また、スマートフォンの操作には親指を使い、指を疲れさせることもあります。

親指は補助的に使われることが多い部位です。手は親指以外の4本でホールドし、親指で保持的に支えて使うようになっています。

スマートフォンの登場で親指が酷使されて痛むようになったんですよね。

対策:スマートフォンを使った後には手首を動かすことで筋肉を伸ばすためのエクササイズをしましょう。

また手の血行を促すために、足湯のように手だけをお湯につける【手浴】もお勧め。スマホを持ち続ける場合は、適時休憩を挟んだりすること!

3. 脳への影響

スマートフォンの使用により脳に悪影響があるという研究があります。

特に、スマートフォンを使い続けることによって、脳細胞同士の通信が妨げられる可能性があるとされています。

対策:スマートフォンの使用に適した時間制限を設けることが重要です。寝落ちするまで見てるなんてもってのほか!

ある研究によると、人間が集中して何かを行うことができる時間は45分程度であるとされています。長時間スマートフォンを使用する場合には休憩を挟み、脳をリフレッシュすることが重要ですよ。

4. 肌への影響

スマートフォンをよく使用すると、顔が痛む場合があります。これはスマートフォンを顔に密着させることで、スマホの画面からの光で肌のダメージが増加するためです。

また、スマートフォンには大量の細菌がついていることが多く、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

「スマホはトイレの便器より菌がいる」とはよく言われたりするものです。

対策:スマートフォンを使用する際には、顔に密着させず画面を離して使用することがお勧めです。

また、スマホをアルコールタオルなどで拭くなどの清掃を行い、常に清潔に保ち肌トラブルを防止することが重要です。

5. 睡眠への影響

スマートフォンの使用によって、睡眠障害を引き起こすことがあります。これは、スマートフォンのブルーライトが、脳のメラトニン分泌を妨げるためです。

メラトニンは、睡眠に関係するホルモンであり、スマートフォンの使用により減少することで睡眠が乱れる可能性があります。

最近不眠の方が多いのはスマホの普及によるものなのかもしれません。

対策:スマートフォンを使用する際には、目に負荷をかけないようにブルーライトを抑制するフィルターを使用することがお勧めです。

また、就寝前にはスマートフォンから離れリラックスした環境で入眠することが重要です。

スマホの充電中は電圧が高くなる為に電磁波が強くなるとされています。気になるのはわかりますが、枕元で充電するのはやめて体から離してみてはいかがでしょうか?

まとめ

以上、スマートフォンがもたらす体への悪影響と、その対策方法をご紹介しました。

スマホは現代人に欠かせないキーアイテムであり、便利さから長時間使用することが多いです。私だって片時も離せません。

しかしながら体への悪影響が引き起こされる可能性があるため、正しい使用方法を心がけ、健康的な生活を送るよう努めましょう。

何事も程々に、適正に使って行きましょうね〜!あ、目の疲れは背中からもやってきます。背中パンパンな方はトークセンお勧め!

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

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