【可能性の塊】皮膚の持つ力が解明されていく
皮神経にアプローチするDNMは、皮膚と切っても切れない関係にあります。皮膚は圧や振動や熱を感じていますが、実は他のモノも感知していると言う研究が発表されていきます。NHKさんのニュースに出ていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211004/amp/k10013289891000.html?__twitter_impression=true
この中に「触った感覚、触覚を感じ取るセンサーや、涼しいと感じるセンサー、わさびなどを食べたときに舌で感じるような痛みのセンサーも見つけた」とあります。他にある種の匂いや光の種類(赤や青、暗闇にも反応がある)も皮膚は判断が可能なようです。
「そろそろ雨が降りそう」
そんな時ってなんか空気が湿っていると感じたり、重苦しく感じるのは皮膚のセンサーが感じ取っているからですね。有毛部や無毛部にだけあるセンサーもありますから、複合して脳は判断しているのです。
☆痛みは3分類される☆
痛みとは大きく分けると下記の三つに分類されます。
・侵害受容性疼痛→膝をぶつけて腫れた
・神経障害性疼痛→ヘルニアになって坐骨神経痛が出た
・心因性疼痛→ストレス
簡単にイメージしやすい言葉になると上記のようになります。また、バイオサイコソーシャルという考え方も登場して、「バイオ:生物」=からだの問題、「サイコ:心理」=心の問題、そして「ソーシャル:社会」の3つの側面から捉え、理解していこうという考え方も出てきています。
脳は学習してしまうので(良くも悪くも)痛みを予測してしまいます。本来そこまでの刺激はないはずなのに痛く感じてしまうという状況にもなります。その為には脳に再学習してもらわねばなりません。その為、DNMでは皮神経からのアプローチを主として行い、伝達していくのです。
☆科学で痛みに対抗する☆
痛みとは何か?を科学的に考察し、生まれたのがDermo Neuro Modulating・・皮神経と末梢神経へアプローチするという、今までの常識にはなかった最新の方法です。ご興味のある方はDNMJAPANのホームページの方にどうぞ。
私は現在レッスンを定期受講している状態ですが、練習台になっていただいた方からは非常に好評です。特に慢性的な痛みに悩む方からは喜ばれています。全国に認定セラピストがいますので、お近くにいらっしゃれば是非受けに行かれてみてくださいね。
痛みに悩む人が痛みを持って治そうとすることが、いかに良くないことなのか理解できると思います。
タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
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(現在はDNM施術は勉強中の為お受けしていません。施術可能になったらお知らせしますね)
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