食べ過ぎると腰痛や肩こりを引き起こすことがある・・私の実体験でもありますが
肩こりや腰痛・・普通に考えるなら肩を動かさないから固まった!とか、腰を使いすぎたから痛いとか考えますよね。
もちろんそれからくる肩こりや腰痛もありますが、意外なところに原因が潜んでいたりします。それは何か・・?
食べ過ぎ
・・だったりします。なんで!?不思議に思われるかも知れませんが、実はこんなカラクリがあったりします。
痛みがあるところが犯人とは限らない、ではどこに隠れているのか?
食べ過ぎた→消化器が疲労してしまう→周囲の組織を引っ張りつつ下がる→肋骨が下がる→肋骨にくっついてる小胸筋が下がる→肩甲骨が前に引っ張られる→ズレることにより胸椎が動かなくなる→肩周辺の硬直が始まる→肩こりになる→身体後面の筋膜が緊張しだす→腸骨に付着する部分が固まりだす→腰痛
こんな元々が肩や腰ではないところからやってきていたりします。ちなみにこの後は・・
肩こり→首こり→頭痛と来る黄金パターンとなっていきます(あくまでも一例として)。
時間さえあるなら全身した方が良い
これは私のトークセンの師匠の櫻井先生がタイマッサージを学んだ際にその先生のワンディ先生がおっしゃった言葉だとか。私も同意見です。時間さえあれば全身整えたい。
タイムアタック的な施術は苦手というのはあるのですが・・
原因を探りつつ1つ1つ潰していく。そんな地道な作業が実は好きだったりします。ちなみに肩こりから筋膜の構成的に腰痛に波及する人もいます。
骨や筋肉や生活習慣、食事の内容から原因は様々。人間の体は複雑に組み合わさっていて難しいなと思います。
皆さんも腹八分目を心掛けて、食事はよく噛んでくださいね。
トークセン・ビハーラ 折田
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