目次 [閉じる]
受けたあとに「変わった」と感じる人が多い理由
鹿児島でトークセンを専門に施術を行っている、トークセン・ビハーラの折田です。
日々お身体に触れる中で、「トークセンとは何ですか?」「普通のマッサージと何が違うのですか?」と尋ねられることがよくあります。
インターネット上には、トークセンについてさまざまな説明がありますが、実際に施術を受けた方の言葉は、そうした説明とは少し異なる表現になることが多いように感じています。
その【ズレ】こそが、トークセンの特徴を理解するヒントになると考えています。
トークセンはなぜ「効いた」より「変わった」と感じられるのか?
トークセンを受けたあと、多くの方が口にするのは、「効いた」「ほぐれた」といった言葉よりも、「変わった」「説明はできないけど、楽になっている気がする」という言葉が多いです
この感覚は、変化が大きく目立つ形で起きているのではなく、体の内側でゆっくりと進んでいるためだと感じています。
刺激が強ければ変化も分かりやすくなりますが、トークセンの場合、その逆のプロセスを辿ることが多いように見受けられます。
一般的にはトークセンはどのように説明されているのか?
一般的な説明としては、トークセンは木槌と杭のような道具を使い、体に振動を与えるタイの伝統的な施術、と紹介されることが多いと思います。確かに、それは事実の一部です。
しかしながらこの説明だけでは、施術後に感じる独特の心地よさや、時間が経ってから気づく変化まではなかなか伝わりにくいとも感じています。
道具や技法よりも、「体がどう反応するか」という視点が抜け落ちてしまうからです。
実際に多いのはどのような変化の感じ方か?
施術の現場で多く聞かれるのは、変化を「部位」ではなく「状態」として表現する言葉です。
たとえば、「肩が軽くなった」というよりも、「肩に力が入っていたことに後から気づいた」「呼吸の深さがいつもと違う」といった感想です。
また「強く触られた感じが残っている」「押された感覚がある」といった声は、比較的少ないです。
むしろ「叩かれているのに体が緩んでいる」という反応の方が目立ちます。
トークセンでは体のどこがどのように変わるのか?
施術中の体の反応を見ていて感じるのは、特定の筋肉が大きく動くというよりも、体全体の緊張の配分がゆっくり変わっていくような印象です。
一箇所が劇的に変わるのではなく、全体のバランスが少しずつ調整されていく、そんな変化の仕方です。
そのため、施術が終わった直後よりも、しばらく時間が経ってから「そういえば楽かもしれない」と感じる方も少なくありません。
変化を「後から実感する」ような感覚、と言えるかもしれません。
施術者はトークセンをどのような施術だと考えているのか?
私自身は、トークセンを「体を変えるための施術」というよりも体が変わろうとする邪魔をしない施術だと捉えています。
何かを加えたり、無理に動かしたりするのではなく、振動というきっかけを通して、体が本来持っている反応を引き出す余地を残す。人の身体は勝手に自分で治るのです。
強い刺激で変化を起こすのではなく、体が自分で調整しようとする流れに、そっと関わる。背中を押す。
その変化が皆さんに喜ばれているのではないかと考えています。
トークセンはどんな人に向いていると感じるか?
トークセンを受けた方の中には、「何がどう変わったかは分からないけれど、調子がいい」と話される方がいらっしゃいます。
これは変化が表面的ではなく、呼吸や力の入り方、姿勢の取り方といった、普段あまり意識しない部分で起きているためだと感じています。
そのため、強い刺激や分かりやすい変化を求める方よりも「今の状態を落ち着かせたい」「無理なく整えたい」と感じている方のほうが、トークセンの特徴を実感しやすい傾向があります。
全体調整こそがトークセンの持ち味であり、本質なのです。
トークセンはどのような視点で捉えると理解しやすいか?
トークセンを受けたあとに「変わった」と感じる人が多いのは、変化が目立つ形ではなく、体の内側で起きているからなのかもしれません。
何かを足すのではなく、余計な力を使わなくてよくなる。
トークセンをそうした視点で捉えていただくと、
「なぜ説明しにくいのか」
「なぜ時間が経ってから気づくのか」
といった点も、少し理解しやすくなるのではないでしょうか。
興味のある方はぜひ一度サロンにお越しくださいね。お問い合わせも公式LINEからお気軽にお声掛けください↓
最後に
〜Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi〜
私の持つ技術と知識があなたの救いとなりますように
この手に触れる全ての人が健やかに、幸せに過ごせますように
