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温活は1日にしてならず!?継続して頑張ろう
皆さんおやっとさぁ!トークセン・ビハーラの折田です。
寒い日が続きますが、皆さん体調管理はされてますか?サロンに来られた方が芯から冷えて冷え冷えになって来られる方が多いです。定期的なサロンでのメンテナンスはもちろん大切ですが、毎日ご自宅でできるメンテナンスも大切なんです。
そこで本日はトークセン・ビハーラでお伝えしている温活のことをお話しします。
トークセン・ビハーラ温活指南書!
1・温活は水分不足解消から始めよう
2・浮腫むから飲まないはNG!
3・南国の果物は冷える、北国の野菜は温まる
4・小腸と大腸でしっかり吸収する為に、よく噛んでゆっくりたべる
5・シャワーではなく半身浴をする
6・お腹を温める道具を利用しよう
7・冷えは足首攻略をするべし
●温活は水分不足解消から
人体の60パーセントは水分と言われるように体にはたくさんの水分が含まれている。血液も水分を多く含んでいる。体を温めるために血流を良くして(冷え性の方は大概体が冷たくて硬い)体温を上げるには血液がいる。
その血液を作り出すためには水分が必要不可欠。もちろんタンパク質や鉄分やビタミンも必要だがまずは水。ちなみに女性のほとんどはタンパク質不足と鉄分不足であるので食生活の見直しも計りましょう。
●浮腫むから飲まないは逆効果
「私むくみやすいから飲まないんです〜」という女性は多いが、まずはなぜ浮腫むかを考えよう。体は必要があってわざわざ浮腫ませている。それは何が原因なのだろうか?様々あるが、血液の塩分濃度が高いと薄めるために(浸透圧のため)水分を多く体に留めておこうとする。
では逆に塩分濃度が薄くなれば水を放出にかかる。なのでカリウムの豊富な食品を摂ると浮腫は解消する人は多い。バナナやトマトはコンビニでも手に入りやすいし、海藻類なども店頭に売っている。炎天下で活動する人はともかく汗をかきにくい職場の人などは積極的に摂りたいところです。
●食べ物にはその地にあったものを
例えば南国のフルーツは当然南国に生えている。北国で育つことは少ない。その土地にはその土地に適したものがならものだ。南国に生きるものは熱を下げる必要があるために熱を放出する食物がよく取れる。逆に体を温める必要がある北の方の人は取れる植物は体を温めるものが多い。
地面の下になる植物、根菜類などは体を温めてくれる。豚汁などは根菜類が豊富だし、豚肉からビタミン摂取も可能なのでおススメ。夕食で食欲のない場合豚汁だけでも飲むのはいかがだろうか?
●小腸と大腸は吸収がメイン
よく噛んでたべると噛み砕かれた状態で小腸に到達し、栄養を吸収するのに適しているが、早食いしたり暴飲暴食すると充分に噛み砕かれないままに小腸に到達する。すると小腸は得意でない消化を行うために固くなり、うまく吸収できない。その状態で大腸に到達すると便秘に非常になりやすい。
大腸は水分吸収をしているので小腸にて充分に吸収してくれないとこれまた硬くなる。そして便秘まっしぐら。ちなみに浮腫むから水分とらないとか言っていると大腸が便からも水分を補給しようとするので便は硬くなり便秘となる。なりたいのならお好きにどうぞ。
●シャワーではなく半身浴でも風呂に入ろう
シャワーは現代人にとって必要不可欠だが、汚れを落とす効果、リラックス効果はあるが体を温める効果はあまりない。ヘソから下の下半身をお湯につけて欲しい。特に女性の冷え性の場合は半身浴を。冷え性の場合足先の冷たさなど辛さもわかるが、最も気をつけねばならないのは血の巡りだ。
足先の冷たい血液は巡り巡って心臓に戻る。心臓に戻るまでに経由する臓器は冷たい血液にさらされる。生命を生み出す源の子宮、ホルモンバランスを司るのもここ。「私生理痛酷いんだよね〜」なんていうのは至極当たり前となる。ちなみにお水をよく飲むこと。思ったより汗をかくので。
●お腹を温める道具は色々
タイ式ならハーブパットやソルトポット、ハーブボールや溶岩ブロックなどある。(トークセン・ビハーラでもオリジナルホットパットは販売中!)また、ドラッグストアでホットパットとかホットパックという名前でレンジで温めると30分くらい熱が持続する商品がある。それを寝る前にお腹に乗せて温めてみよう。お腹を温めると身体中がポカポカしてくる。
効果は断定的ではあるが、それを続ければ体は徐々に変わってくる。一度に変われなくとも、継続は力なり。頑張ろう。
●足首の詰まりは=冷え
足首が固い人は冷え性の人が多い。関節が固まり、リンパが滞っている。少し刺激するだけで足先に血が流れ、ポカポカする人も多い。痛い刺激は苦手だと足首を敬遠する人は多いが、もちろん自宅でやるなら痛くなく、簡単なものがある。
左足を例にとる。胡座をかき、左手で足首を、右手で足先を掴む。そして円を描くようにゆっくりと大きく回す。人によりこの時点でコキコキと音のなる人がいる。手前から奥に、奥から前に。何回でも行い、足首を緩めていく。
充分にゆるまったら内くるぶし周りをゆっくりと指圧しながらほぐす。円を描くように指先をクルクル回すとよい。
最後に
全部無理に行う必要はありません。手軽なモノをなるべく負担のないように続けて行く事が大切です。小まめなセルフケアを行い、サロンではしっかりとケアをする!のがいいですよ。
トークセン・ビハーラでは冷え性の方にもトークセンを薦めています。トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓