【肩こり】なんで肩こりってなおらないの??それはあなたの・・!!
「肩がこる」これは日本人のほとんどが経験することではないでしょうか?肩こりは日本人の73.5パーセントが経験し、腰痛は67パーセントが経験すると言われています。
肩こりの多い県は「奈良」「徳島」「大阪」で、最下位は「沖縄」となっています。
腰痛は「秋田」「鹿児島」「佐賀」で、最下位は「愛媛」です。私が腰痛なのは正しいですね(笑)
肩こり・腰痛がなくなると幸福度は4割アップすると言われており、日本人が幸せになるには肩こり対策が必須となっているのかもしれませんね!
☆肩こりってなんでなるの?☆
筋肉内には筋紡錘という筋の長さを感知するセンサーがあり、その末端にある腱にはゴルジ腱器官という張力を感知するセンサーがあります。これは筋肉が引っ張られる感覚を司っていて、過負荷がかかると筋肉を緩める機能があります。
デスクワークだったり、勉強中など。前傾姿勢や腕が前方に位置している時には、肩甲骨を吊り下げている筋や腱には「長さが長くなっている」「引っ張られている」という情報が深部受容器により感知され脳へと信号が送られています。ちなみにこれは皮神経も同じように情報を送っていますので、DNMアプローチなどではこの作用をよく使います。話が逸れました。
この時脳がどう反応するのかといえば、肩甲骨の位置を維持する為の筋収縮を起こすよう筋に指令が発せられるのです。
ところが・・その肩甲骨の位置を維持する時間が長時間続くとどうなるか??それは深部受容器の反応のしやすさが高まっていくのです。つまり過敏に反応してしまうし、勘違いするのです。
引っ張られていないのに引っ張られていると判断したり、そのまでの力で引かれていないのに引かれていると判断してしまいます。こうなると加速度的にこりが発生していきます。
こうなると一度や二度「揉んだ」ところで解決するわけはありません。深部の感覚が変化してしまっているのです。筋肉ではなく、神経へのアプローチが必要となります。トークセン・ビハーラではこれらに対してトークセンやDNMアプローチで対処しています。
☆現代人の生活は肩こりになりやすい☆
顔を前に突き出し、顎が出ている。手を伸ばして肩甲骨周りを常に緊張、背中を丸めて伸ばして緊張させている。つまりは下記のような画像です。
こまめに来て施術を受けて深部組織の変化を早めに促すのが遠回りに見えて早道でしょう。即効性の施術もありますが、長持ちはし難いです。慢性化してる方は最初のうちは小まめに施術を受けてみてくださいね。
慢性的な痛みに対して強いアプローチはあまり効果はなく、深部に対するアプローチを心掛けています。「深部=強い刺激」ではないのでご安心を。
このような感じで振動を身体に浸透させ、筋肉や腱、神経を緩めていきます。コンコンと心地よい振動がきっと癖になるのではないでしょうか。肩こりさんは是非一度トークセン・ビハーラにおいでくださいね。
ご縁のある方にトークセンをお届けできますように。
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
【タイ古式療法】トークセン・ビハーラ
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