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メンテナンスは大切なんですよ
皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。
日々お客様をお迎えしていると、ある“残酷な現実”を目の当たりにします。
人は不調を「慣れ」で上書きしてしまう
首が回らないほどの肩こり、息が浅いほどの胸郭の固さ、腰がギシギシと軋むほどの疲労――
不調が積み上がりようやく「限界です……」と駆け込んでこられる方が少なくありません。
私はそのたびに思うのです。
なぜ、人は壊れてから修理しようとするのか?
なぜ、壊れないように整えるという発想が広まらないのか?
そしてこの疑問に、長年施術を続けてきた私はひとつの答えに行き着きました。
人は「鈍くなる」ことで自分を守ろうとする
これは根性論でも、怠惰でもありません。
人の身体は“慣れる”ことで自分を守ろうとするのです。
・毎日のデスクワークで固まる首
・ストレスで持続する胸の緊張
・眠りの浅さで疲れが抜けない生活
・スマホで歪む姿勢
・浅い呼吸が続く癖
これらを“異常”と認識し続けるのは、人にとってエネルギーの負担になります。
だから身体はこう判断するのです。
「これを“日常”として処理しよう」
結果、肩の重さにも、腰の鈍痛にも、人は気づかなくなる。
静かに、しかし確実に状態は悪化していきます。
まるで、少しずつ沈んでいく沼に立っているのに、
「大丈夫、大丈夫」と言いながら気づけば胸元まで沈んでいる……そんな構造です。
(トークセンとは何か?基本はこちらにまとめてあります
→ https://toksenvihara.com/toksen-0511/)
多くの施術が届かない「深部」にトークセンは入っていく
人の身体は“外側から触れられる部分”と“中の張りついた部分”ではまったく性質が違います。
表層の筋肉は指で押せます。
しかし、本当に問題を起こしやすいのは 深層の筋膜・神経・関節包 といった奥の層です。
そこに手技で届かせるのは、正直に申し上げて難しい。
そんな中、トークセンの“振動”は明らかに違います。
木槌の衝撃は筋肉 → 筋膜 → 神経ライン → 関節 → さらには心身の緊張まで層を貫いていく。
人は押されると反射で固くなります。
しかし、振動はその反射を起こさせないまま、固まった部分に「揺らぎ」を与えてほどいていきます。
これは構造的に見ると非常に合理的です。
・深いこわばりほど振動の方がほどける
・関節周囲の癒着が動きやすくなる
・自律神経系の過緊張が静まる
・呼吸が勝手に深くなる
つまりトークセンは、体の構造が求めている“奥へのアプローチ”を自然に果たすツールなのです。
壊れてから来る人と整えている人の差は想像以上に大きい
これはサロンで最も痛感するところです。
壊れてから来る人
・緊張が強すぎて施術の効果が入りにくい
・数回続けないと元に戻れない
・痛みの原因が複合化している
・生活リズムが乱れている
・回復より“リセット作業”が優先になる
日頃からメンテナンスしている人
・軽い刺激でも深層まで緩む
・身体が本来の状態を“覚えている”
・少しのストレスでは壊れない
・疲労を溜めにくい
・毎日が軽い
・調子が良い期間が続く
どちらが健康的かは、もはや説明するまでもありません。
この差は、車で例えれば「オイルを定期的に交換する人」と「エンジンが焼き付いてから修理する人」そのくらい違うのです。
壊れてからでは遅い。
そして、壊れないように整えておくことこそ合理的。
その視点に立つと、トークセンの価値は一気に浮かび上がります。
歴史的に見ても人は「振動の力」で身体を整えてきた
興味深いことに、振動による調整は世界中の伝統療法に存在します。
・東南アジアの木槌療法
・アフリカのリズム治療
・中国の打診による気の調整
・日本の拍打法
・チベットの音響振動療法
“揺らし”“叩き”“音を響かせる”という行為は文化を超えて共通しているのです。
つまり振動は「人を整える普遍的な技術」 だということ。
現代の生活で蓄積する深層疲労には、この“古くて合理的な方法”がむしろ必要なのかもしれません。
このまま放置したら、身体はどうなるのか?
未来予測として、ここが最も大事です。
人間の疲労は階段状ではありません。
突然、ガクッと落ちるタイプの疲れ方をします。
・ある日突然、腰が立たなくなる
・理由もなく涙が出る
・眠れなくなる
・頭痛と倦怠感のループに入る
・肩こりが“痛み”へ変わる
これは、限界ラインを超えた瞬間に発生する“落下現象” です。
だからこそ、落ちる前に止める必要がある。
最後に問いたい
あなたはどちらを選ぶでしょうか。
壊れてから慌てて修理する人生か、
壊れないように整えながら生きる人生か。
この差は日常の質を決定します。
トークセンという施術は“体の奥から整える”という目的のために、生まれてきた技法です。
もし最近、
・呼吸が浅い
・疲れが抜けにくい
・肩がずっと重い
・気持ちの余裕がない
・眠りが浅い
そんな兆しが続いているのなら――
それは「そろそろ整えた方がいい」という身体からのメッセージです。
どうか限界まで我慢する前に、
壊れる前に、
あなたの身体が本来の状態を思い出せるように、
深部から整える時間をつくってあげてください。
トークセンは、そのためにあります。
最後に
〜Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi〜
私の持つ技術と知識があなたの救いとなりますように
この手に触れる全ての人が健やかに、幸せに過ごせますように
