一無二少三多という体の整え方

今日という日の話

皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。

本日1月23日は「一無・二少・三多の日」だそうです。最初に聞いたときは地味な言葉だなと思いましたが、施術の現場に立っていると、この言葉ほど体の本質を突いているものはないと感じます。

無理をしない、食べすぎない、体を動かす。特別な道具も知識もいらない。それなのに、これが一番できていない人が多い。今日はそんな話です。

一無(いちむ)=無理をしない

・無理な働き方

・無理な我慢

・無理な姿勢や生活リズム

こうした「無理」を積み重ねると、体はまず呼吸を浅くして守りに入ります。

その結果、腹が固まり、背中が動かなくなり、肩や腰に負担が集まります。

一無とは、「体にこれ以上の負荷をかけない」という土台です。

二少(にしょう)=少なくする

主に指しているのは、

・食べすぎ

・飲みすぎ

・刺激の取りすぎ

特に食べすぎると、内臓が常に働き続け、腹部が張り、呼吸が浅くなります。

二少とは、「体の中を詰め込みすぎない」こと。余白を作る、という意味合いです。

三多(さんた)=多くする

多くするのは、

・体を動かすこと

・呼吸

・血や体液の巡り

激しい運動である必要はありません。歩く、伸ばす、揺らす、深く息をする。

体が本来の動きを思い出す程度で十分です。三多は、「止まった体を再び動かす」ための考え方です。

体が崩れる人の共通点

施術をしていると、体がつらくなっていく人には共通点があります。仕事を休めない、食事が遅くなり量が増える、動く時間が減る。この三つが重なると、体は確実に変わります。

呼吸が浅くなり胸が動かなくなる。横隔膜が下がらず腹部が固くなる。腹部が固くなると背骨の動きが止まり、結果として肩や腰に負担が集まります。

これは気持ちの問題ではありません。体の構造の話です。無理を重ねるほど、体は動かない方向で固まっていきます。

施術の現場でよく見る体

実際の現場でよくあるケースがあります。大きなケガはない。病院の検査でも異常はない。それでも体は重く、息が深く入らない。こういう体に強い刺激を入れると、一時的に楽になった気はしますが、数日すると元に戻ります。

理由は単純です。動けない体に、さらに負担をかけているからです。必要なのは、無理を抜くこと、余分を減らすこと、止まった動きを戻すことです。

トークセンがやっていること

私が行っているトークセンも、考え方は同じです。強く叩かない、長く当てすぎない、でも確実に振動を通す。体を押さえつけるのではなく、木槌の響きで深部に動きを伝え、呼吸が入る余地をつくります。

腹が動き、背中が動き、首や肩の緊張が自然に抜けていく。これは体を変えているのではありません。体が自分で動き出せる状態を整えているだけです。

トークセンについては下記をどうぞ↓

一無二少三多を体で考える

一無二少三多は健康標語ではなく、体との付き合い方の基本姿勢です。

頑張りすぎない、足しすぎない、止めない。もし最近、朝起きたときに体が重い、深呼吸しても胸が広がらない、理由は分からないけど疲れが抜けない。そんな感覚があるなら、今日は少しだけ体に余白を与えてください。

長くやらなくていい、完璧を目指さなくていい。体は雑に扱えば雑に応え、丁寧に触れればきちんと反応します。今日という日が、ご自身の体を見直す小さなきっかけになれば幸いです。

最後に

〜Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi〜

私の持つ技術と知識があなたの救いとなりますように

この手に触れる全ての人が健やかに、幸せに過ごせますように

今日もブログを読んでくださってコップンカップ!

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

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鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目20-5(ファミリーマート鴨池2丁目店同敷地内)

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