先人が残した季節の指標
皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか。春分と秋分の前後を境に、厳しい暑さや寒さが和らぎ、次の季節へ移り変わることを表した日本の知恵です。
農耕を中心とした暮らしを営んでいた時代、人々は自然のリズムを鋭敏に読み取り、生活や体調管理の目安にしてきました。
実際に私の庭でも、この自然のリズムを実感することがあります。毎年、お彼岸の時期になると必ず彼岸花が赤々と咲き始めるのです。
暦をきちんと知っているかのように、決まってお彼岸に合わせて花を開く姿には、自然の正確さと不思議さに心から感心させられます。
こうした花々の営みは、まさに「彼岸」を知らせてくれる自然からのサイン。人の体もまた、このリズムに合わせて変化しているのだと気づかされます。
季節の変わり目に現れる体のサイン
鹿児島でも秋分を境に、朝晩はぐっと涼しくなります。すると、夏の疲れが表面化しやすくなるのです。
代表的なサインには次のようなものがあります。
• 体がだるく疲れやすい
• 冷えを感じやすい、消化力が落ちる
• 睡眠の質が下がり、朝スッキリ起きられない
• 気分が沈みがちになる
東洋医学の視点で見れば、季節の変わり目は「陰陽の入れ替わり」が起こる時期。
夏の陽気から秋冬の陰気へと切り替わり、体は自然にエネルギーを内へと収め始めます。その切り替えの際に、心身に揺らぎが生じやすいのです。
東洋医学が伝える「彼岸」の養生
古来より東洋医学では、この時期に「呼吸を深めること」「消化を整えること」が大切とされてきました。
呼吸が浅くなると心が不安定になり、消化力が乱れると全身のエネルギーが不足しやすくなります。つまり、呼吸と消化を整えることは、季節の切り替えをスムーズに乗り越えるための基本なのです。
ここで思い出すのが、庭に咲いた彼岸花です。決して急ぐことなく、自然のサイクルに合わせて花開くその姿は、まさに「体もまた自然に寄り添うべきだ」というメッセージのように感じられます。
季節を乗り越えるためのケア
このような節目の時期には、身体全体の巡りを整えるケアがおすすめです。
トークセンで深いリラックスを
当サロンのトークセンは、木槌で一定のリズムを刻むことで筋肉や神経に振動が響き、深いリラックス状態へ導きます。
コンコンという打音は、頭の奥にまで響くような心地よさがあり、まるで自然音に包まれているかのように心が安らぎます。これは東洋医学で言う「半眠半覚」の状態に近く、心身が同時に癒されていくのです。
風の門で呼吸を解き放つ
さらに、胸郭を解放して呼吸を深める「風の門セッション」も季節の変わり目には最適です。酸素をしっかり取り込み、自律神経を整えることで、疲れや不調をやさしく吹き抜けていきます。
まとめ
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、ただの生活の知恵ではなく、体を労わるタイミングを知らせる合図でもあります。
庭に咲いた彼岸花がきちんと彼岸に咲くように、私たちの体も自然のリズムを忘れずに刻んでいます。だからこそ、この時期は呼吸と消化を整え、心身をリセットする大切な節目なのです。
次の季節を健やかに迎えるために、ご自身の体に寄り添う時間を持ってみませんか。
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