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トークセンで「流れ」を取り戻すということ
皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。
最近、Yahoo!ニュースで
「東洋医学で女性は体質的に冷えやすく、むくみやすい。巡りアップの鍵は血流改善(家庭画報.com)」
という記事を拝見しました。
リンクはこちらです → https://news.yahoo.co.jp/articles/0da77a38396aa4fd56fecbb7a60c8b7d622f28f7
「これ、うちに来られるお客様の悩みそのものだな」と深く頷きながら読んでおりました。
「足先がずっと冷たい」
「夕方になると、ふくらはぎが痛いほどパンパン」
「靴下の跡が取れない」
こうした言葉はサロンで本当に多く耳にします。
そして、多くの女性が
「体質だから仕方ないですよね…」
と自分を責めるようにおっしゃるのです。
しかし、本当は“仕方なくない”
体質ではなく “構造と仕組み” の問題だからこそ、整えれば変わる余地がたっぷりとあります。
今日はその本質を、東洋医学・生理学・解剖学、そしてトークセンの視点からほどいてまいります。
女性が冷えやすくむくみやすいのは「身体の仕組み」が理由
まず、女性が冷えとむくみに悩みやすい理由は明確です。
① 筋肉量が少なく“熱を生む装置”が弱い
筋肉は身体を温めるストーブのような存在。
女性はこのストーブが男性より小さめに設定されているため、冷えやすい構造をもっています。
② 脂肪は血流が滞りやすい環境を作る
脂肪は血管を圧迫しやすく、血流がゆっくりになる特徴があります。
つまり 「冷えやすい × 水が溜まりやすい」 という組み合わせが自然に起こる。
③ 女性ホルモンの変化
エストロゲンは血管を広げ、巡りを良くする働きを持ちますが、30代後半から徐々に低下していきます。
「前より冷える」
「むくみやすくなった」
これは年齢ではなくホルモンの変化による自然現象です。
④ 東洋医学では“陰性の性質”が強い
陰は冷え、水分、むくみ。
女性は陰に偏りやすい体質のため、冷えやすさと水の滞りは必然に近い。
こうして冷えとむくみは「体質に見えるけれど、実は構造上の特徴」であり、整えれば変わる部分が多いのです。
巡りが悪いと、身体の内部では何が起きているのか
血流が落ちるというのは「血がゆっくり流れる」という表面的な話ではありません。
血液は
• 酸素を届ける
• 栄養を運ぶ
• 老廃物と余分な水分を回収する
という役割を担う物流システム。
この物流が滞ると、細胞は酸欠気味となり、筋肉は硬く冷たくなり、全身の巡りは一段ずつ鈍くなっていきます。
さらに、筋膜の水分量が下がることで滑走性が落ち、足首・ふくらはぎ・太ももが固まりやすくなり、むくみも取れにくくなる。
東洋医学ではこれを「気・血・水の滞り」と表します。
まさに冷え・重だるさ・むくみの三点セットが形成され始める瞬間です。
冷えとむくみは、身体の“物流の渋滞”が表面に現れた現象なのです。
温めるだけでは足りない巡らせるためには「外からの刺激」が必要
冷えに靴下やカイロは間違っていません。
しかし、温めるだけでは“仕組みそのもの”は動きません。
巡りを上げるには、
• 揺らす
• 振動を入れる
• 圧を加える
• 動きを取り戻す
といった“外からの刺激”が必要になります。
そこで大きな力を発揮するのがトークセンです。
木槌の振動は「皮膚 → 筋膜 → 深層筋 → 骨膜」
へと伝わり、人の手では届きにくい深さへ働きかけます。
冷えて硬くなったふくらはぎ、足裏、仙骨周りが、振動によってほどけるようにゆるみ、血流とリンパの“循環スイッチ”が入るのです。
音が「コンコン」から「コトコト」へ変わる瞬間は、組織の状態が変化しはじめた合図でもあります。
タイ伝統医療では「風が通い始める」と表現します。
風が通れば、血も水も巡る。
だから冷えむくみには、振動とゆるめの刺激が相性が良いのです。
冷え・むくみのお客様にトークセンでどうアプローチするか
例として、
・足先が氷のように冷たい
・ふくらはぎが重い
・むくみが夕方に悪化する
という方が来られた場合。
最初に、足首・ふくらはぎの硬さ、足裏の温度、膝裏のつまり、仙骨周りをチェックし、どこで物流が淀んでいるかを読み取ります。
施術では「足裏 → ふくらはぎ → 膝裏 → 大腿裏 → 仙骨 → 腰」と、一本の大きな“川”として流していきます。
強い刺激ではなく、身体が受け入れられる優しい深さで、コンコンと振動を通していく。
振動でほぐれた流れを、タイ古式の手技で「川下」へと誘導するように整えます。
興味のある方は、トークセンについて詳しくまとめたページがありますのでご覧ください。
▶︎ https://toksenvihara.com/toksen-0511/
日常でできる巡りを育てるための小さな工夫
・足首を冷やさない
・座り仕事なら1時間に1度はつま先立ち
・入浴時にふくらはぎを柔らかくもむ
・寝る前に足首からふくらはぎへ向かって軽くさする
・冷たい飲み物を続けない
これらの積み重ねが“冷えやすい体”を“冷え切らない体”へ変えていきます。
冷えとむくみは「整えられる不調」です
最初に紹介したYahoo!ニュースの記事にもある通り、女性は構造的にもホルモン的にも冷えやむくみが出やすい身体を持っています。
しかしそれは「諦めろ」という意味ではありません。
むしろ、整えていける余白がたっぷりある、ということでもあります。
冷えやむくみは、身体が「巡り」を取り戻したがっているサイン。
そのサインを無視せず、少しでも軽くしてあげたい──
私はその想いでトークセンを届けています。
「体質だから仕方ない…」と感じている方こそ、一度、巡りを整える方向からご自身の身体を見直してみてください。
今日もブログ読んでくださってコップンカップ!
〜Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi〜
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