トークセンの音で身体の状態がわかる理由

施術者が聞いている振動と反響の話

皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。

トークセンは木槌と杭を使う施術なので、施術中は「コンコン」という独特の音が響きます。

そのため、初めて見る方からは「音が気持ちいいですね」と言われることもあります。

しかし実はこの音、単なる音ではありません。

トークセンを使って施術をしている施術者は、叩いた時の音と振動の入り方、そして跳ね返ってくる感覚を常に確認しています。

その変化は身体の状態を知る大きな手がかりになるからです。

音と振動を同時に見ている

トークセンを打つとき、施術者は音だけを聞いているわけではありません。

叩いた瞬間に

・どんな音が出たか

・振動がどう入ったか

・どんな反響が返ってきたか

この三つを同時に感じ取っています。

特に重要なのは、叩いたときに振動がどう返ってくるかという感覚です。

身体の状態によって、音も振動も大きく変わることがあります。

詰まりがある場所の音

センの流れが滞っている部分では、音が鈍くなることがあります。

叩いたときの感覚としては

濡れた雑巾を叩いているような感覚

に近いことがあります。

振動が奥まで入らず、音も少し濁ったような響き方になります。

また、振動が吸われるような感覚があることもあります。

こうした場所では、音や反響に違和感が出ることが多く、施術者にとっては一つの目印になります。

詰まりが抜けた瞬間

施術を続けていると、音が変わる瞬間があります。

それまで濡れた雑巾を叩いているような感覚だったのに、ある瞬間から

スッと音と振動が入っていく

ようになることがあります。

音も澄み、振動も遠くまで走るような感覚になります。

この瞬間はトークセンを使っている施術者にとって、とても印象に残る体験の一つです。

身体の場所でも音は変わる

身体の場所によっても音は変わります。

トークセンでは基本的に骨を直接叩くことはありません(例外的に使う場面はあります)。

しかし筋肉の厚さや身体の構造によって、音や振動の伝わり方は変わります。

経験を重ねてくると、音の違いだけでも身体の状態がある程度わかることがあります。

これはトークセンを長く使っている施術者ほど感じることかもしれません。

初心者と熟練者の違い

トークセンを習い始めたばかりの頃は、手順を追うことで精一杯になります。

これは誰でも通る段階なので仕方ありません。

しかし経験を重ねると、手順は自然と身体に入ってきます。そうすると施術中の意識は少し変わります。

熟練してくると

常に違和感を探すようになります。

反響

振動の入り方

そのどこかに違和感がある場所は、身体に何かしらの滞りがあることが多いのです。

この違和感を逃さないことが、トークセンを使う上で大切なポイントになります。

理想的な音とは

身体の状態が整ってくると、音は変わります。

良い状態のときの音は

乾いていて、濁っていない音

になります。

振動もきれいに身体に入り、反響も自然に返ってきます。

逆に、高すぎる音が出るときは、振動がうまく入っていない場合もあります。

音を聞くというより、音と振動を感じながら施術をしているという感覚に近いかもしれません。

トークセンの音は身体の声

トークセンは、単に木槌で身体を叩く技術ではありません。

振動

反響

それらを通して身体の状態を感じ取りながら施術を行っていきます。

施術者にとってトークセンの音は、身体が発している一つのサインのようなものです。

その音を聞き、振動を感じながら施術を続けていくことで、身体の変化に立ち会う瞬間があります。

それがトークセンという技術の面白さであり、奥深さでもあります。

今日もブログ読んでくださってコップンカップ!

これからもトークセンのことをどんどん発表していきますね!

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

〒890-0063
鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目20-5(ファミリーマート鴨池2丁目店同敷地内)

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