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暑さと共に気がついたこと・・脂肪って!
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「おい、エアコン止まったぞ…」
夏の夜。
いつものようにトークセンの施術を終え、シャワーを浴びて、ふぅ…とベッドに横になる。
……が、妙に暑い。
あれ?と思ってリモコンを見たら、エアコンのランプが点滅している。
はい、壊れました。
真夏の鹿児島でエアコン停止、これはもう一種のサバイバルです。
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外は涼しいのに体の中は熱い?
扇風機でごまかしながらも、身体は熱を持ち続けていて眠れない。
ふと自分のお腹を触ってみると…
「うわ、めっちゃ冷たい」
冷えてる?いやでも、なんか中が熱い。
このとき、頭に浮かんだのがこの言葉。
「脂肪って…断熱材じゃん?」
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脂肪は冷気も熱も通さない
エアコンの風で皮膚の表面(脂肪層)は冷やされる。
でも、その下にある内臓や筋肉はずっと熱いまま。
しかも冷たい皮膚にだまされて「身体冷えてるな〜」と思ってると、実は中はずっとオーバーヒートしてたっていう。
…これ、ヤバくない?
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水風呂で“ようやく”熱が抜ける
このままだと寝れないので、水風呂にダイブ。
1時間ぐらいじっくり浸かって、ようやく「芯の熱が抜けてきた」感覚に。
不思議なことに、皮膚の冷たさとはまた違う身体の“深部”が静かになっていくような感覚。
これはまさに風の門やトークセンで感じる”抜け感”と同じでした。
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太ってると夏に熱がこもる理由がわかった気がする
つまりこういうこと:
• 脂肪は熱も冷気も通さない
• 表面は冷えても中は燃え続ける
• 内臓が冷えずに熱を持ち続ける
• だから寝苦しい、疲れが抜けない
• つまり「痩せないと熱がこもって危ない」
脂肪の量が多い人ほど夏に「なんかしんどい」「やたら汗が出る」「寝苦しい」のは、内臓のオーバーヒートが原因かもしれません。
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トークセンでもよくあるこの現象
実は、施術中にもよくあります。
お腹や太ももを触ると、冷たくて「冷えてるな〜」と思ってると、その奥は熱がこもってる。
音の響きが「抜けない」とか「ぼんやりする」と感じたら、そこは脂肪が断熱して内臓に熱を閉じ込めてる場所かもしれません。
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身体の内側にもっと耳をすませる
現代は冷房・冷たい飲み物・冷たい食べ物…で外側は冷やせるけど、内側が冷えにくくなってる時代かもしれません。
だからこそトークセンやチネイザンで“響き”や“ゆらぎ”を使って内側にアプローチすることの意味が、今すごく大きいと思っています。
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🌿 こんな人に受けてほしい
• 夏場、体がだるい・寝苦しい
• お腹が冷えてるのに、なんだか熱い感じがする
• 冷房の中で過ごしているのに疲れが抜けない
• 「痩せたい」の本当の理由が見えてきた人
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終わりに
エアコンが壊れたことは災難だったけれど、この体験がなければ、脂肪の断熱性にも、内臓の熱のこもりにも、気づけなかったかもしれません。鹿児島も梅雨明けしてさらに暑くなりそう

身体は、毎日いろんなサインを出してくれている。
聞く耳を持てるように、今日も施術していきます。
