ツボで温活のすすめ・ツボはWHOも認めている
ツボは民間療法だと思われがちでありますが、正式には経絡・経穴と呼ばれており世界保健機関であるWHOにも認められている治療法の1つなのです。ツボの作用役割など覚えていけばセルフケアでよく使えるのではないでしょうか。私は自分自身腎経が弱いのでよくそこのセルフケアをするためにツボを押したりします。また多少冷え性でありますので、血の巡りを良くするツボを対応してセルフケアしています。私自身が使っている普通の方でも取りやすいツボの位置などをご紹介させていただけたらなと思います。
足の太陰脾経の「血海(けっかい)」
この血海と言うのは大腿部の前、内側にあります。いわゆる膝小僧の上の方ですね、膝小僧のヘリから大体上に寸6センチ位上にあります。足を伸ばした時に出てくる凹みの上のあたりにあります。押すと痛みを感じるのでわかりやすいのではないでしょうか。
3秒から5秒を押して2秒から3秒間かけて話すを繰り返していきますこれをするとほど行ってみてください。人によってはどくどくと違流れるような感じを覚える方がいらっしゃいます。ご自宅に千年灸のある方はここにお灸をすえてみても良いのではないでしょうか?千年灸はドラッグストアで安易に買えますので、試しやすいものです。
血海は血の流れが悪くなったときに使用する所とされております。一般的に月経不順、月経痛、閉経、股関節痛、皮膚の炎症、更年期障害などにも使われておるそうです。要は血の巡りを良くしたい人は使ったほうがいいよ、と言うツボになります。
足の太陰脾経・足の少陰腎経・足の肝経の「三陰交(さんいんこう)」
前回の結果に引き続き重要なポイントでもある三陰交を紹介します。これは3つの経絡が重なる所とされていて、1つ押すと3つの経絡に影響与えるがことができると言う、一石3鳥の場所でもあります。足の内くるぶしから指4本上、脛の横にあり骨と筋肉の境目にあります。ただし妊婦さんに行う際には要注意。基本的に妊婦さんには行わない場所です。
血液の生成、元気にする、血液の流れを調節する、健康維持、女性の諸症状。特に下半身のトラブルに全般に効くとされています。生理のトラブル、不妊症、冷え性、めまい、更年期障害など様々なトラブルに用いることができる素晴らしいツボです。他にも様々にあるのですが女性は困ったら三陰交を使えと言う位にオールマイティーなツボなのでぜひ押してみてください。
この二つのツボは探しやすく刺激しやすい、是非色んな方に知って頂きたいツボになります。画像を元に指で探してみてくださいね。私もトークセンの際にここのツボはよく使いますよ!何度か受けた方はあ、ここだったのか!とわかっちゃうかもですね。
トークセン・ビハーラ
折田
足つぼ、足揉みに関してはこちらの記事をご覧ください↓