生涯の旅路をいただいた日

トークセン・ビハーラ/ガネーシャ

生涯の旅路をいただいた日

 

 

初めて入った会社、そこを半年で逃げるように辞めるときに会社のお世話になった先輩にそっとコピーをいただきました。その詩がとても心強く勇気づけてくれました。

 

 

仏教詩人の坂村真民先生の詩だった

 

 

のちに検索すると詠み人知らずとでてきました。なんでもよい、素晴らしいのだからと保存していましたが、最近それは仏教詩人の坂村真民先生の詩だったことがわかりました。タイマッサージは仏教の御技。なんだか、嬉しくなります。下記にご紹介するのでよろしければご覧ください。

 

 

「生涯の旅路」

 

 

私は私の一生の旅路において

 

今日というこの道を再び通ることはない

 

二度と通ることはない

 

二度と通らぬ今日というこの道

 

どうしてうかうか通ってなろう

 

笑って通ろう歌って過ごそう

 

二度と通らぬ今日というこの道

 

嘲笑(ちょうしょう)されてそこで反省するのだよ

 

叱(しか)られてそこで賢くなるのだよ

 

叩(たた)かれてそこで強くなるのだよ

 

一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ

 

美しく咲いて薫るのだ

 

侮辱されても笑ってうけ流せ

 

蹴(け)倒されても葉をくいしばって忍べ

 

苦しいだろうくやしいだろう

 

しかし君、この道は尊いといわれた人たちが

 

必ず一度は通った道なんだ

 

 

嫌なことはしなくていい、心が壊れるくらいなら逃げていい。最近はそのように言われてますし、全くその通りだと思います。ただ、その苦しみもいつか誰かが通ってきた道なのだと思うとまた感じ方が違います。

 

 

いつか人はこの世を去り、全てを捨てていきます。いつか全てを無くしてしまうこの世界に生きるという意味。それを理解しようとすることが、仏教の悟りの道なのかも知れませんね。

 

 

もう20年以上も前の話で、今は良い思い出話となっていますが、当時は辛くて毎日愚痴っていました。でもその経験が次の会社につながり、そこではいろんな体験をさせていただきました。人間万事塞翁が馬。どこでどうなるかわかりません。

 

 

あの時こんちくしょう!と思ったH先輩()僕は負けてませんよ!

 

 

トークセン・ビハーラ

 

折田

 

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