私の学んだタイマッサージの先生たち、その4〜ぷあんらっくのNORI先生〜
2020.11.09追記
去る11月2日、NORI先生こと荒瀬先生はお亡くなりになりました。2016年に学んでまだまだ教わらねばならないことがあったのですが。
ノリ先生、これからも精進し続けます。いつか私がそちらに行った際にはうまくなったなと褒めていただけるように努力いたします。
ノリ先生、安らかにお眠りください。
4回目は東京の田端にお住いのぷあんらっくのNORI先生
プアンラック
どんな先生ですか?優しいタッチで、かつ効かせられる先生
NORI先生はチェンマイのレジェンド、故ママニットに師事されました。高弟といっても良いのかも?ママニットの技を一番色濃く受け継がれているのではないでしょうか?
私が最初に受けた時にタッチの柔らかさに驚きました。柔らかいのにガッツリ解れるんです。なんなのこれ?と思いました。
ジャプセンに首ったけの私はジャプセンオンリーの施術を学びたいと思ってました。そしてようやく学ぶ事ができました。
スクール受講の際にはディティールにとてもこだわる職人肌の授業
手の置く位置はもちろん角度、リズム。指のどこを使って掴むのか?姿勢、細かなチェックが入ります。
タイ古式マッサージでも指圧系でも揉み解しでもですが・・指が痛い、指が弱いという方は多いはずです。少なくとも私はそうです。人より弱い。だからこそジャプセンに惹かれているのです。
決して力じゃない、いかにセンを捉え、刺激できるか?なのです。特に女性はジャプセン系の施術は良いのではないでしょうか?
一度受けられてみてください。ソフトタッチながらもしっかりと解されて楽になります。なかなかあの柔らかさを再現できないと日々練習で悩むところです。修行が足りませんね。
ちなみにママニットは数年前に惜しまれつつ他界されました。世界中に数千以上も生徒さんがおられます。いつか学ぼう、実は私もそう思っていました。しかし夢叶わず。
いつかはいつまでもこない。
もし皆さんも何かしたいことがあるのならば、実現のためにどうしたら良いのか今、この瞬間から動かれてください。掴み取らなければ私のように二度と手に入らなくなる可能性もございますよ。
トークセン・ビハーラ 折田