動脈?静脈?どちらが緊張に弱い?
答えから言うと静脈のほうが筋緊張に弱い!です。だから筋肉がカッチカチになってるとなかなか血が戻らないわけです。つまり浮腫みやすい、と。動脈は強いのでぐんぐんと血を流していくんですよね。
ちなみに体内の血液の7割は静脈の中にあるとされています。ということは血流改善、温活には静脈の血をいかにうまく循環させるか?と言うことになります。
特に内臓への血流は大切です。そんな方にはチネイザンは最適だと考えます。
チネイザンについてはこちらの記事をご覧ください↓
https://toksenvihara.com/20231212-2/
・身体が疲れ果てて筋肉が緊張し切っていると回復が遅い
血液が細胞内に入り込み、酸素や栄養を運びます。運んだついでに細胞から出た老廃物を回収していくわけです。
しかし筋肉が緊張しているならば血液は戻り辛い。だから回復が遅れる、となります。昔から湯治などで体力の回復を図るのはこのような効果があったからか?と推測したりしてます。温めると体は緩む。
・よもぎ蒸しで体を温めたなら?
つまり体を温める事で回復が早まるならば、よもぎ蒸しは良いのじゃないかな?と思うのです。それも温めるのと同時によもぎの薬効も取り込める。
肌からの吸収を1とすると生殖器からは42も吸収します。男性はともかく、女性はとても吸収しやすいのです。しかも内臓に直結している。これは見逃せませんよね。
妊活の方でよもぎ蒸しに通われるのはよもぎの薬効を直で吸収したいため、また、同時に温活で体温の上昇と血行促進を図りたいから・・です。
よもぎ蒸しに来れない方は(お子さんのお世話とかお仕事柄とか)よもぎをトークセン・ビハーラで購入してご自宅でよもぎ風呂にして楽しみながら温活をしたりしています。
・温活に近道はない、コツコツと改善すべし
女性は生理のたびに子宮のリセットが起こっています。妊活の方は生理は悲しいけれど、それでも次のチャンスにつながる期間でもあります。子宮の修復に入る生理の時こそ実はタイミングなのです。
不妊治療をされている方なども、子宮内膜を厚くするために、地道にコツコツと努力されて行ってます。病院での治療を最大限に発揮するために、やれる事をコツコツと。
トークセン・ビハーラではよもぎ蒸しでいろんな方のお手伝いをさせていただいております。
トークセン・ビハーラ
折田
よもぎ蒸しと足湯についてはこちらの記事をご覧ください↓