内臓は感情を語るってご存知ですか?
チネイザンでお腹のマッサージを行うと、心が動く方がいらっしゃいます。不安をワーッと喋られる方もいれば、怒りを語る人もいらっしゃいます。
なぜそのような感情の吐露がチネイザンで起こったりするのでしょうか?(必ずしも起こるとは限らないですよ)
・タイでは感情は内臓に宿るとされていて、、
肝臓は怒りだとか、腎臓は恐れだとか。各内臓は、それぞれ感情を溜め込んでいるとされています。もちろん解剖学的なアプローチは欠かせませんが、同時に感情面もアプローチする。それがチネイザンの特徴なのかも知れませんね。
・怒りは怒りであるので原因を探る必要はない
その怒りはどこからきているのか?探ろうとする方がいたりします。真面目な方などは自分を責めたりします。
「私の何がよくないのか?」
そのように原因を己だと思ったりして(それが正しいか間違いかは別として)囚われてしまったり。でも、その怒りを解放すればいいのであって理由はいらないと思います。
・病は気から
人間は気持ちから体に影響がやって来たりします。不安なことがあれば眠れなくなったりするし、腹が立つことがあればそればかり考えたり。
感情は容易に肉体に影響を与えます。お腹のトラブルを抱えている方は、もしかしたらそんな感情の滞りが何か影響しているのかも知れませんね。
一度チネイザンを受けてお腹のトラブル解消をして、それとともに己を見直してみるのも良いかも知れませんね。考えすぎのあなた、チネイザンを一度お試しくださいね。
トークセン・ビハーラ
折田
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