瞑想、呼吸法を行ったら体へのいろんな変化が起こる
先日アイスマンと言う病気にならない体の作り方の本を読みました。これがとても面白くて皆さんに紹介したいと思います。(効果を保証するものではありませんのでご了承下さいね)
慢性疲労から抜け出せる、体脂肪が3倍燃える体に、血圧がすぐ下がる、血糖値が安定し、強い血管になる、病気を呼ぶ炎症が治まる、最新医学が証明した自律神経を都合よく操る方法と言う本なんですね。
この中で二つのトレーニングを、推奨されています。それは・・1つはコールドトレーニングです。そしてもう一つは呼吸エクササイズです。この2つのトレーニングを組み合わせるだけで驚異的な成果がもたらされるのですこのやり方をヴィム・ホフ・メソッドだといいます。
このメソッドを行った者から以下のような状況が生まれています。血行改善、心臓の強化、心臓の密度を高める、肌のハリが増す、エネルギーの増大、気分の高揚、感染症への抵抗力が増した、自信がついた。
これらのトレーニングが何に影響及ぼすかと言うと血流に対する影響です。詳しくはこのコールドマンの本を読んでいただければ分かるのですが・・基本的な冷水のシャワーをゆっくりと浴びていくやり方。そして後深呼吸瞑想法を取り入れるやり方この大きな2つになります。
この方法はうつ病であるとか、まぁがん患者であるとかですね。あと強いストレスを感じてる人に呼吸の回数が早くて浅いと言う共通点があると言うことから見つかりました。ではそれを心拍数を抑えることによってどういう風に変化をするのかというのを調べたわけです。
交感神経がアクセルであればブレーキは副交感神経です深呼吸をすることによって副交感神経は優先されます。つまりつまりブレーキですねブレーキをかけることにより体はゆっくりと止まるわけです。
呼吸法に関してはとても簡単です。60秒ごとにタイマーをセットし自分の呼吸が何回ぐらいあるのか回数を数えて唱えます。1回呼吸して2回呼吸する吸って吐いてそこで一旦ストップです。苦しくない程度にストップした後に呼吸を再開しますそれを30秒ほど行います。
コールドトレーニングについてはシャワーを使います。最初は通常の温度からそして深呼吸を1分間ほど繰り返した後に今度はシャワーの温度5度ほど下げます。そこでまた深呼吸最終的には水に近い状態10度とかですねそこのあたりまで持っていきます。
これを1ヵ月ほどかけてここに到達するようにします。最終的には水風呂に最初から入っても問題ない程度にはなると言うことです。詳しくはぜひ本をお読みください。
これらのもたらす効果は劇的なものとなるでしょう。例えば不眠症は解消するとされてますし、高血圧の人も下がると言われております。それは自律神経が休めるようになるからだと言うふうに言われております。体の中のコントロールができるわけですね。
私はハンドパンを使った瞑想クラスを作ろうかなとも思っています。ハンドパンの音に乗せて、皆さんでゆっくりと心と体を解放していくのです。
そのうちクラスの募集とかするかも?なので、お楽しみにお待ちください。
トークセン・ビハーラ
折田