【魔女の一撃】ギックリ腰にご用心
三密をかけましょう!の掛け声とともにゴールデンウィークはスタートしましたが、それは「ギックリ腰」のスタートでもあったようです。
さて、ギックリ腰とはなんでしょうか?経験者はご存知。未経験者の方はギックリ腰の痛みを「魔女の一撃」と海外で呼ばれるのをご存知でしょうか?
痛いのはもちろんですが、またあの痛みが来るのかと思うと怖くて一歩も動けなくなる。その「恐怖感」が凄まじいのです。私の友人がギックリ腰になった時にバイオハザードのゾンビのようにドアから入ってきて本当にビックリしました。
・「ギックリ腰」の原因はわかっていない
実はギックリ腰の原因はわかっていません。安静にするか、ペインクリニックで注射で痛みを散らしてしまうか。ただ、痛みの裏に椎間板ヘルニアや圧迫骨折の可能性もあるのでご用心を。
ギックリ腰には「痙攣性」と「炎症性」があるとされています。ギックリ腰を一撃改善!とかで聞くのは痙攣性の方ですね。炎症性の場合はもう筋肉が治るのを待つしかありません。時薬というやつです。
・腰に関係する筋肉や腱は多数存在する
お腹との関係の「拮抗筋」やハムストリングからの「協調筋」など。原因はいくつも考えられますが、私は単体の筋肉の原因ではなく腰に繋がる筋肉の問題(仙腸関節も含む)であると考えています。
ギックリ腰の方が来られた場合トークセンは勿論ですが、整体の手法も用いて体のアライメントを整えることもしています。痛みをゼロにするのは難しくても、歩いて帰れるようにはなるからです。
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トークセン・ビハーラ
折田
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