毒は【脂肪】に溜まっている?そのデトックスのための方法とは?
現代の毒は体の脂肪にたまるとされています。食べるものから毒を取り入れない事は重要ですが、いかにその毒を出していくかについても大切なことです。デトックスつまり解毒について考えるには、いわゆる昔からある毒と言われるものと現代における毒のような作用を持つ物(食べ物など)について考えていかねばなりません。
脂溶性の毒は体の中に入ると脂肪に溶け込み、どんどん溜まっていきます。そして血液中に出たり入ったりしながら徐々に体を蝕んでいくとされています。この恐ろしいところは脳にまで悪影響を与えることです。人間の脳のほとんどが脂肪とされているので、その影響をまともに受けてしまうとされていますし、神経や細胞膜にも脂溶性の毒は容赦なく入り込むとされています。これをいかにデトックス解毒するかがポイントです。
脂肪にたまるなら、どうすればデトックスできる?
農作物を育てるには農薬も使われますし、化学肥料も使われます。このような中には数値的にはオーケーとされていても、実際体に蓄積されることで影響及ぼすものもあるとされています。ため込んでしまった毒を取り除くにはどうすれば良いか?やはり汗をかくのが効果的とされています。特に高温ではなく低音のサウナでじっくりと言うのが良いとされています。よもぎ蒸しなどの低温での蒸される状態は、汗をたくさんかきますので、体に蓄積された有害物質などを排出するにもとても効果的です。重金属などの害はよく知られていますよね。
一般的な銭湯などにあるサウナだと、温度が高すぎてなかなか長く入っていられません。頭の方まで暑くなると長時間入ることができない方も多いです。(ちなみに私もこのタイプです)高温で急に体が熱くなると、体の中の水分が中心となって排出されてしまうので肝心の脂肪に作用する力が弱くなります。時間をかけてたまったものは、時間をかけて排出するのが効果的なのです。
実際低温サウナに入った後のヘロイン中毒車の汗には、ヘロインが含まれていると言うデータもありました。脂肪に溜まった毒を抜くには、時間をかけてじんわりと汗をかくのが良いでしょう。そうすると脂肪も燃焼され、脂肪の中に蓄積した毒は汗とともに排出されるとされています。それほど即効性のある解毒法といってもいいでしょう。低温サウナがある銭湯を選ぶか、またはよもぎ蒸しを受けてみるのはいかがでしょうか。
よく見られるサウナはフィンランド好きのタイプですが、こちらは高温です。スチームサウナやミストサウナなどは、低温サウナと同様の効果とみなして良いでしょう。フィンランド式が悪いわけではなく、別の用途があるのです。薬石浴や溶岩浴、岩盤浴、酵素風呂、砂風呂などもデトックスにとても良いとされています。私の知人はヘナタトゥーをしてもらった後に、砂風呂に入るとその後のおトイレで真っ黒なものが出たそうです。その後に皮膚に着いていたヘナは、ほとんど消えていたそうです。ものすごいデトックス効果ですね。
現代生活において、体に有害である毒を100%排除することは不可能であると思います。ならばせめてデトックスして体から抜いていくのが必要だと思います。体の循環を高め毒を排毒するその機能は、もともと体に備わっているのです。なので代謝を良くして良くないものを、どんどん外に追い出していきましょう。
デトックスは大小便によるものがほとんどです。便秘になると肌荒れするなどしたなどの経験をされた方が、いらっしゃるのではないでしょうか?速やかに排泄し、繰り返す事で体から追い出していくのです。
よもぎ蒸しの最中にはお水を飲もう
よもぎ蒸しの最中はどんどんお水を飲んでいただきます。サロンではガイアの水135を使った浄水されたお水を準備してありますが、ご自分で持ってこられてももちろんOKです。汗をかく→水分とる→汗をかく→水分とる→・・でガンガンデトックスしましょう。ちなみに代謝を上げるという意味でのデトックスですからお気をつけを(汗でのデトックスは全体を100として5とされている)!
トークセン・ビハーラ
折田
よもぎ蒸しと足湯についてはこちらの記事をご覧ください↓