足裏は内臓に繋がっているから足裏を揉んで内臓に刺激を送ろう
セルフケアで足裏をしょっ中ゴリゴリしています。足裏には神経が集中しています。痛すぎる刺激は良くないので(私自身の考えとしては、ですが)少し痛い、でも気持ちいいという強さの刺激がお勧めです。苦痛を伴うセルフケアでは中々続きません。
脈診からどの内臓にトラブルがあるのかを推測し、解決していく
私はトークセンでもそうなのですが、脈を見させていただいてある程度推測を立ててからアプローチしています。スーパーマンのように透視できる能力があればまだしも全く普通の人間だから見れません。ただし、脈々と受け継がれてきた脈を取るという事である程度カバーをさせていただいてます。
まずは腎臓にアプローチしましょう。リスフラン関節が目安となります。リスフラン関節を基準として腎臓の反射区が決定し、他の反射区のおおよその目測がつくようになります。後に輸尿管を刺激し、膀胱を刺激して老廃物の排出ラインを活性化してから揉んでいくのです。よくわからなければとにかく満遍なく揉めばいいのです。時間があるなら全部揉め。これが基本です。
お悩み別にポイントは変わる
基本のゾーンを揉んだ後はお悩み別に揉んでいくのもOKです。私としてはデトックスに有効な小腸と大腸を揉みたい所です。人間はデトックスは大小便で8割近くになります。溜まってるものを出して新しい水分を取ることを繰り返す事で滞らなくなる体へと変わるのです。
ちなみに道具は100均で売ってるもので充分です。高価なものはもちろんその効果を狙って使うのですが(私は瑪瑙で出来たまると三角と愛心棒を使ってます)、プロでない限りそこまでは必要ないでしょう。滑りを良くするクリームがあれば肌を傷付けません。マッサージ用のアロマオイルでも良いでしょう。やりやすいものを選んでみてくださいね。
足裏揉んだ後は水分を摂ろう
足裏を揉んだ後は老廃物を排出しようと体は動きます。なので後押しするために水分をたくさん摂りましょう。お白湯や常温の水、カフェインが入ってないお茶などが良いです。私はバタフライピー のお茶を煮出して飲んだりしています。無理にたくさん飲む必要はありませんが、少しずつでも着実に飲みましょう。コーヒーやジュースは避けてくださいね。腎臓の負担になります。
強すぎず、痛すぎず。心地よく時間のある時に揉み揉みする。無理なく続けて改善していけたら最高だと思っています。
トークセン・ビハーラ
折田
足つぼ、足揉みに関してはこちらの記事をご覧ください↓