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タイ伝統医学の根幹に触れた博多での学び
皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。
5月25日の定休日は、以前から楽しみにしていた講座へ参加してきました。ITM JAPAN代表のヒロ先生主催、「センの旅『SEN・入門』1Day in 博多」です。
昨年、ヒロ先生のアンカマンカサヌリワタを受講してから、改めてタイ伝統医学の面白さを感じるようになりました。その流れでチェンマイでは、タイ伝統医学の医師たちが使用するタイ式体質診断「ホーラーウェート」まで学ぶことになり、自分の中でタイ伝統医学への熱がさらに高まっていました。
そして今回のテーマは、タイマッサージの根幹でもある「セン」です。
正直に言うと、かなりワクワクしていました。
「もしかしたら秘密に包まれたセンの深い部分に触れられるんじゃないか?」
そんな気持ちで博多へ向かいました。
センは知っているだけでは使えない
タイマッサージを学んだことがある方なら、「セン」という言葉は必ず耳にしたことがあると思います。
でも実際のところ難しいんです。
センは非常に有益な考え方ですし、タイマッサージの根幹でもあります。
ただ問題は、「知っている」と「使える」が全く別ということです。
頭の中で、
「このセンはここを通る」
「この症状にはこのセン」
と覚えていても、それを実際の施術の中で生かすとなると急に難しくなる。
これは昔の自分もそうでした。
点と点の知識としては分かっていても、施術になると急に見えなくなるんです。
でも今回の講座では、その点が少しずつ線になっていく感覚がありました。
「なるほど、そうやって見るのか」
と思う瞬間が何度もありました。
やっぱり現場で長年教えている方の視点は違いますね。

講師としてもかなり勉強になった時間
内容はもちろん面白かったんですが、個人的にはもう一つ学びがありました。
それはヒロ先生の話し方です。
説明が軽快なんです。
難しい話をしているはずなのに、全然重くならない。
ところどころにユーモアが入ってきて、気付いたら笑っている。
でも笑って終わりじゃなく、しっかり頭に残る。
講座を受けながら、
「こういう伝え方って大事だな」
と思いました。
自分も講座をやる側の立場なので、技術だけではなく「どう伝えるか」もかなり勉強になりました。
真面目に話すだけではなく、ウィットやテンポも必要なんだなと改めて感じました。
これは施術に入れたいと思った技がありました
そして今回、個人的にかなりヒットした技がありました。
「あ、これめちゃくちゃ気持ちいい……」
と思った技です。
受けながら頭の中ではもう始まっています。
「これ誰に合うかな」
「この流れに入れたら面白そうだな」
「トークセンと組み合わせたらどうなるかな」
完全に施術者モードです(笑)
自分は気に入ったものはどんどん施術に入れます。
もちろん何でも入れるわけではありません。
実際に自分で受けて、何度も練習して、自分の身体で理解してから使います。
でも逆に言えば、自分が弱い部分の技は徹底して覚えます。
苦手だから避けるではなく、苦手だから増やす。
これは昔から変わらないかもしれません。

センが分かると技の景色が変わる
今回改めて思ったことがあります。
全てのタイマッサージの技は、センが分かっているかどうかで見える景色が変わるということです。
これは以前から頭では分かっていました。
でも今回また思いました。
「やっぱりすごい」
と。
知識として分かるのと、身体で感じるのは全然違います。
同じ技でも見え方が変わるんです。
面白いですね。
講座後は希望者で懇談会もありました。

これがまた面白かった。
色んな裏話も飛び出してきて、なかなかここには書けない話も多かったです。
内容は……
ピー!
ピー!
と音が入りそうな内容も結構ありました(笑)
来年はさらに上級講座もあるかもしれないとのこと。
もし開催されたらかなり楽しみです。

それまでに今回学んだことをしっかり身体に落とし込んで、その日を待とうと思います。
ちなみに、今回改めて感じたセンの考え方は、自分が施術で大切にしているトークセンとも深く繋がっています。
今日もブログ読んでくださってコップンカップ!
最後に
〜Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi〜
私の持つ技術と知識があなたの救いとなりますように
この手に触れる全ての人が健やかに、幸せに過ごせますように
