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人間は自律神経のバランスを取った方がいいんです
皆さんおやっとさぁ!トークセン・ビハーラの折田です
現代人の多くが慢性的なストレスや疲労を抱えています。これは自律神経のバランスが崩れ、交感神経が過剰に働いてしまうことが一因です
そんな中近年注目されているのが 「腹側迷走神経(Ventral Vagus Nerve)」 です。これは私たちがリラックスし、人とつながるための重要な神経なんですよね
今日は腹側迷走神経がなぜ重要なのか、そしてその機能を高める方法としてタイ古式マッサージとトークセンがどのように役立つのかを詳しく解説します!
1. 腹側迷走神経とは?
腹側迷走神経は迷走神経(Vagus Nerve) の一部であり、自律神経の副交感神経系に属します
ポリヴェーガル理論(Polyvagal Theory)によれば、迷走神経には大きく分けて 「腹側迷走神経」 と 「背側迷走神経」 の2種類が存在します
腹側迷走神経(Ventral Vagus Nerve)の役割
リラックス状態を作り出す(心拍数を落ち着かせ、ストレスを軽減)
社会的なつながりを促進(他者とのコミュニケーションを円滑にする)
深い呼吸を助ける(横隔膜の動きを調整)
消化を促進(腸の蠕動運動をサポート)
この神経が活性化すると人は安心感を覚え、心身がリラックスします
逆に働きが弱まると不安感が増し、ストレスに対する耐性が低下してしまいます
2. 腹側迷走神経が主な神経系として重要な理由
現代社会では交感神経が過剰に働きがちで、ストレスや不安を抱える人が増えています
これは「戦うか逃げるか(Fight or Flight)」という交感神経の働きが優位になり、常に緊張状態が続くためです。そりゃ緊張しますよね〜
しかしながら、本来人間が健康で幸せに生きるためには腹側迷走神経の働きが主となることが理想的です。腹側迷走神経が優位になることで、以下のような効果が期待できます
・心が落ち着き人とつながりやすくなる
・消化が良くなり腸内環境が整う
・免疫機能が向上し病気になりにくくなる
・痛みや炎症が軽減される
この神経を活性化することが、ストレス社会において心身のバランスを整えるカギとなるのです
3. 腹側迷走神経の働きを高める方法
腹側迷走神経を活性化させるためには、いくつかの方法があります
呼吸法(特に息を長く吐く)
腹側迷走神経は横隔膜の動きと深く関わっています。特に「ゆっくり息を吐く」ことで、迷走神経が刺激されリラックスモードに入りやすくなります
朝起きたらまずはゆっくりと深呼吸を。可能なら瞑想や呼吸法でリラックスしてから起きましょう
ハミング・歌う
声帯の振動を通じて迷走神経を刺激できます。低めの声でハミングしたり、ゆっくりと歌を歌うことが効果的です。鼻歌歌いながらお掃除とかですね
スキンシップ(マッサージやハグ)
人の手によるタッチは副交感神経を優位にし、腹側迷走神経を活性化するのに役立ちます
優しくハグするなど優しく触れてみましょう
このスキンシップの一つとしてタイ古式マッサージやトークセンが特に有効だと考えています
4. タイ古式マッサージとトークセンの効果
タイ伝統医学では体のエネルギーライン(セン)を整えることが重要視されます。これは現代の自律神経の考え方とも通じる部分があります
タイ古式マッサージが腹側迷走神経に与える影響
タイ古式マッサージではゆっくりとしたストレッチや圧迫によって筋肉をほぐし、血流やリンパの流れを促進します
「セン・スマナ」や「セン・イタ、ピンガラ」など、横隔膜や胸部に関係するラインを刺激することで深い呼吸がしやすくなり、腹側迷走神経が活性化される のです
また施術を受けることで「安心感」が生まれることもポイントです
人の手による心地よい刺激は社会的なつながりを感じさせ、腹側迷走神経の働きを高めます
タイ古式マッサージを学ぶ際に最初に学ぶのは「ファーストタッチ」!優しく、優しく触れることが肝要です
タイ古式マッサージ【風ノ門】についてはこちらの記事をご覧ください↓
トークセンの振動が神経に与える影響
トークセンは木槌と杭を使ってリズミカルに体を叩く施術法です。この振動が深層筋や神経にまで届き、腹側迷走神経の働きを高める効果が期待できます
トークセンの振動には以下のようなメリットがあります
筋肉の緊張を深部からほぐす
振動によって神経を優しく刺激する
リズミカルな音と感触が安心感を生む
特に背骨周辺や横隔膜のエリアにトークセンを行うと呼吸が深まり、副交感神経が優位になります
トークセン・ビハーラでは札幌SALAの櫻井一成先生より伝授いただいた「トークセン・ジャットクラドゥーク」で背骨調整をしています
タイ伝統木槌療法【トークセン】についてはこちらの記事をご覧ください↓
5. まとめ
腹側迷走神経はリラックスや社会的なつながりを促進し、私たちの健康に深く関わる神経です
現代社会では交感神経が過剰に働きやすく、ストレスや不調を抱える人が増えています
タイ古式マッサージやトークセンは腹側迷走神経を刺激し、副交感神経を優位にする効果が期待できます
タイ古式マッサージ → 深い呼吸を促し、神経のバランスを整える
トークセン → 振動によって神経を優しく刺激し、リラックスを促進
これらの施術を取り入れることで、ストレスの軽減、消化機能の向上、心の安定につながります
日々の生活の中にタイ伝統医療を取り入れ、より健康的な心と体を手に入れましょう〜
最後に
私の持つ技術と知識があなたの救いとなりますように
この手に触れる全ての人が健やかに、幸せに過ごせますように
Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi
