大きな筋肉は大きな循環を生み出す
皆さんおやっとさぁ!トークセン・ビハーラの折田です
血液は1分弱で全身を駆け巡ります。大きな部位も、小さな部位も血が流れます
血の流れこそが生命の流れ。血液の流れが止まった時、人は死を迎えるのです。なのでこの循環をより良く、滞りなく行うようにするのが良いのです
「エナジー=動き続けるモノ」
これは僕のトークセンとジャプセンの師匠の札幌SALAの櫻井一成先生のお言葉。わかる、わかりますよ!
筋肉が大きいところは循環する力は強く、小さな筋肉は循環する力は弱いです
筋肉はポンプのように血液を心臓に戻していくからですね
なので男性は浮腫みにくく、女性が浮腫みやすいとなるのです(男性も30代後半からは浮腫が出てきますよ!筋力落ちてくるので)
トークセンで全身をするのが良いのですが、もしタイ古式マッサージの流れの中で特定の部位に使うのであれば・・大循環を作り出せる大きな筋肉にトークセンするのが良いでしょう!

腰を緩めるのに足から?
櫻井式トークセンを学んだ方ならお馴染みかも?な【寿スペシャル】・・
これは、足首周りの長趾伸筋、長母指伸筋、前脛骨筋から腰を緩めるやり方です
循環を生み出すために全身への施術を行いますが、遠隔施術とも言えるこのやり方を理解できれば循環を生み出しやすくなります
例えば・・広背筋、胸腰筋膜、大臀筋への繋がりがイメージできていれば・・脇を弾くジャプセンが有効なのも理解できたりします
筋膜やセンの繋がりと体の中の循環を頭の中のイメージでリンクさせる事ができれば、どこの痛みがどこからきてどこへいくかがイメージされてくるでしょう

どこでも打てばいいということではない
「トークセンはとにかく打てばいい」そんな風に思ったこともありました
打つことにより振動が筋肉を緩めて血流を整えていく
でもそれだと60点しか取れない施術でした。そう、テキスト通りのやり方ですね。別に悪くはないんですよ。キチンと結果も出るし。でも・・
それでは取り敢えずの合格で終わってしまうのです
「トークセンを学べば折田さんと同じように打てるんですよね」
それはそうですが、違うんですよね
センの走行、経絡の流れ、筋膜連結、脈診、体表内臓反射・・様々な観点から見る事をやってみましょう!
それがきっとあなたなりのやり方のトークセンになっていくのですから
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
最後に
トークセンは振動が体の奥に浸透して流れを心地よく整えてくれます
是非一度お試しくださいね!
Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi