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アフターコロナに向けて、フェイシャルトークセンでマスクの下を陽の元へ!
熊本でオンスクール(チェンマイの人気のタイマッサージスクール)のオン先生に直に学んできたフェイシャルトークセン。ようやく手に馴染みましたのでメニュー化致します。トークセン・ビハーラの看板メニューのトークセン。そして世間の小顔希望の皆さまの為にフェイシャル特化のトークセンをご提供いたします。
フェイシャルトークセンは最近になってレッスンが始まったので全国のタイ古式マッサージセラピストさんやタイ古式マニアの方も知らない方が多いです。気持ちの良いトークセンがお顔に特化した!これは見逃せないですよ〜!私は微笑みつつ落ちていた模様です(笑)
トークセンとは?フェイシャルトークセンとは?
トークセンはタイ北部を中心として広がるタイ伝統木槌療法の事です。木槌の生み出す振動と音が心地よく、人気です。音は空間を浄化すると伝えられており、振動は体の奥底に伝わり溜まった疲労を掘り起こして体の中の流れを正常に戻していきます。
私がトークセンを学んだ2014年は鹿児島市でもトークセンセラピストを見たことがありませんでした。今では多くの方がいらっしゃるようですが、鹿児島最古参のトークセンセラピストとして、オピニオンリーダーとして研鑽してまいりました。
フェイシャルトークセン
トークセンのお顔に特化したタイプです。近年タイ(チェンマイ)では顔への施術は顔に特化したトークセンを使った方がいいと流れが変わりました。私はもう10年近くトークセンを手にしていますし、自分の顔を使って施術し、徹底的にトークセンを手に馴染ませているのでどこでも叩くことが可能です。
しかし慣れていないセラピストが行うと問題もある為、お顔特化の安全なフェイシャルトークセンが近年開発されました。私も「大きいのでできるからいいんじゃないか?」と思ったのですが、フェイシャルトークセンの生み出す心地よさにスッカリ魅了されてしまいました。小さく、軽く。そして振動がとてもお顔に優しく馴染んでくれます。ほら、可愛く感じませんか?
ここ最近でレッスンがスタートしたのでまだ施術できる人が限られています。九州でも施術を学んだものが数名いるだけなので実にレア中のレアな施術です。「フェイシャルメニューにはこだわっている」そんな方は一度受けてみてくださいね。
お顔の浮腫みの原因は?
ズバリ!言いますと「筋肉の衰え」のせいです。筋肉の衰えがむくみやたるみの1つの原因と考えられます。コロナ禍にあり、近年はリモート生活が長く続いています。体を動かす機会が減り全身の筋肉が衰えています。
コロナ禍にあり、外出時は我々はマスクをしていいます。話をする機会が減りましたし、笑顔を作らずともいい(マスクで隠れているから)顔の表情筋も衰えてしまいます。
筋肉はリンパや毛細血管のポンプの役割を果たしています。筋肉を動かさないとポンプの役割が弱くなり、毛細血管まで血液が行き渡らなくなります。お顔の筋肉も、やはり筋肉なんです。衰えさせてしまうと体液循環の働きを低下させます。
そして、表情筋が衰えた顔は、浮腫みやすくなってしまい、水分は重力によって下に落ち、しもぶくれや二重顎を作り出してしまうという罠です。
毛細血管の血流が悪いと肌荒れにも繋がります。赤血球は細くて狭い毛細血管に入ると形を変えて通っていきます。当然の如く血流が悪くなると、赤血球が毛細血管の末端まで届きにくくなってしまいます。
そうすると栄養が末端まで行き渡らずに、肌荒れや吹き出ものに始まる肌トラブルを起こしてしまいます。コロナ禍は女子の小顔さえ台無しにしてしまうと言う悪夢なのです。
フェイシャルトークセンはどういう施術?
顔は細かな筋肉の集合体です。血管やリンパも集まっており、繊細な皮神経で覆われています。また、身体の中に流れているとされる経絡、そしてツボはもちろん顔にもあります。それらをお顔特化のトークセンで施術することにより筋肉に刺激を与えて活性化していきます。トークセンは数種類のリムを使い分け、刺激をいくつも変化させて浸透させていきます。
お顔の筋肉への刺激はもちろんのこと、滞りやすいリンパも刺激して浮腫みにくい小顔作りを行います。
また、DNMコンプリーターでもあるトークセン・ビハーラの折田としては顔の皮神経からのアプローチも入れて小顔の仕上げを行うつもりです。お顔用のハーブボールを使い、皮神経の集中する箇所への施術で更なる引き締め効果を狙います。
刺激して、活性化し。浮腫みを流してスッキリと小顔に。さらに顔の皮神経にハーブボールを当てて神経を緩めることにより神経の流れを元に戻し、浮腫みにくいお顔へと変えていきます。続ける事で変わっていく。実感していただけると思います。
トークセン&モリンガオイルで更に効果アップ?
トークセン単体の施術も非常に良いのですが、振動で緩むお肌に折角なら美容成分を浸透させたいところ。トークセン・ビハーラではチェンマイからやって来たスーパーフード「モリンガ」を使ったモリンガオイルを塗布してからフェイシャルトークセンを行うことにしました。(オイルなしでもOKです。ご希望をお教えください)
モリンガオイルは@cosmeでも評価の高いチェンマイの人気ブランドリムタンハーブス(RimTangHerBs)さんを採用しました。
モリンガの種子から摂れるモリンガオイルは世界三大美女のクレオパトラも愛用していたとされており、女性の間で人気が高まっています。インドやスリランカの伝統的な医療「アーユルヴェーダ」では300の効能がある高級オイルとして親しまれてきたとされています。中でも注目されている三つの成分は・・
オレイン酸
モリンガオイルの約7割を構成しているのは不飽和脂肪酸のひとつ「オレイン酸」であり、人の肌の「皮脂膜」にも存在します。肌の潤いを保って外部刺激から守るバリア機能や、肌や毛髪をなめらかに整える役割を担っています。
この他にオレイン酸は肌を衰えさせる活性酸素の発生を防ぐ役割であったり、乾燥して硬くなった角質を柔らかくする役割などがあるとされ、美肌作りに効果的な成分といわれています。
ベヘン酸
他の美容オイルにはあまり含まれないのですが、「天然の乳化成分」といわれているほどに酸化しにくい性質を持っています。ベヘン酸はその乳化剤の役割を担ってくれるのです。水分やモリンガオイルに含まれている栄養素を肌の角質層までしっかり浸透させてくれます。
パルミチン酸
飽和脂肪酸のひとつ。ビタミンAやビタミンC、βカロテンなどのモリンガオイルに含まれる豊富な栄養素を安定して肌に届けてくれます。他に皮脂のコントロール、ターンオーバーを促す役割も担っているとされ、ニキビ・シミなどの肌トラブルを防ぐのにも効果的とされています。
組み合わせて更に効果アップを狙っちゃう?
フェイシャルトークセンの生み出す振動は化粧水などの美容成分の肌への浸透を促し、肌にハリと潤いを与えます。
モリンガオイルに含まれる豊富な栄養素の①オレイン酸が肌を保湿してなめらかに整える。頭皮や毛髪に潤いを与えてすこやかに導きます。② パルミチン酸がビタミンAを安定させて肌に届ける働きをして、皮脂コントロール作用やターンオーバーを促す働きがあります。
肌にモリンガオイルを、そしてフェイシャルトークセンで浸透させる。一石二鳥、いや、一石三鳥の施術がフェイシャルトークセンです。
人は見た目だけじゃない、でも、見た目は大切なんです!
人は見た目だけじゃありません。もちろん当たり前。しかし見た目は重要なファクター。常にコンディションの良い自分でいる事は精神的にも良い事です。
コロナ禍で自分のマスクの下のお顔が気になっている方は是非フェイシャルトークセンを受けてみてください。ホットペッパービューティーのトークセン・ビハーラのページよりお申し込みいただけます。
5月からのスタートの「フェイシャルトークセン」を是非お楽しみください。
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