弾くにも効率的に行うのが良い
縮む側、伸びる側を同時にジャプセンするのが理想です。めっちゃ難しいけど・・
どちらかが緩めばどちらかに負担がいく、だから同時にやっちゃおうぜ!が正しい
その為にはアンダーとなる指を使いこなしていきたいのです
指先(しせん)、指横(しおう)、指の骨で弾きます。指の腹も使うけど、負担は大きいのですよね。第一疲れちゃうし(笑)
親指を酷使するとセンの繋がりから肺経の不調、スマナの不調、頭の不調となる事が多いので、個人的に警戒しています
筋肉や腱、セン、神経、経絡
様々なモノにアプローチしていきます。局所的、極短時間のストレッチを指でかけている、と言っても良いのかも知れません
パチン!→ブルブル
ほら、もの凄く局所的で極短時間のストレッチですよね
そう言う点ではトークセンも極小レベルのストレッチを体にかけまくっていると思います
60分の施術で数万回以上の極小レベルのストレッチ・・そりゃ効きますわね(笑)
トークセンが気になる方は、こちらの記事をご覧ください↓
弾きにいくジャプセン、弾かれにいくジャプセン
ジャプセンはパチン、パチンと指で弾いているイメージですが、指で捉えて腕をぐるっと回して結果指にセンが弾かれにいく、というやり方もあります
Dr.ホンなんかは弾かれにいくスタイルでした。その方が明らかに指の負担が減ります。難しくなるけど(笑)
男性なんかは弾きにいくスタイルが多いかな?結局どちらもできないとダメだけど・・指の腹ではなく指先を使えばそうキツくもないです
ジャプセンで弾きながらセンの流れを追うのならば、ふくらはぎのゴリゴリが見つかれば、それが背中を通しての上半身の制限へと繋がるのが見えてくるかと思います
考えるな、感じるんだ
Don’t think! Feel!
これはあの有名なブルース・リーの映画の中のセリフ。僕はブルース・リーファンなのでジャプセンの時にこのセリフをよく思い出します
型通り、流れのままに行うのもよいのですが、本来は人の体を触りながらセンを感じて全体調整、これこそがタイ古式マッサージだと思っています
親指で弾きながら、他の4本の指でも感じ取り、弾きに行く
ママレックの息子さんのマスタージャックのギターウォークなんかは、まさしくコレですよね
僕も大好きでトークセンの流れの中にも入れちゃってます。これがまた足首周りから足裏までしっかりとフリーになるんですよね
ジャプセンを学ぶ際には弾く指だけではなく、残りの指で支えるとか、弾くとかの意識も忘れないでくださいね
最後に
ジャプセンだけではなく、タイ古式マッサージ全般に言えますが、使ってない方の指や手が大切です
キチンとホールドして行っていきましょうね
トークセン・ビハーラではトークセンというタイの木槌をメインとした施術を行っています
どこに行っても取れない疲れや不調があればぜひお試しくださいね
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi