もしかしたらその歪みは・・?
「体の歪みが気になります」とか「骨盤が歪んでるって言われました」とか。そんなふうに言う方が多くいらっしゃいます
わかります!不安ですよね・・いや、不安にさせられたのかな?
もし体に何らかのトラブルがあって、歪みを指摘されたのならともかくとして
なんのトラブルも感じていないのに歪みから不安感を煽られたら?ねぇ?怖いですよね
「背骨が曲がってる!」
そんな怖いこと言われたってさぁ!ですよね。ではなぜ背骨が曲がったんでしょうか?骨が歪んでるから?姿勢が悪いから?はてさて?
過度に不安がらせる言い方をする人は僕は好みではないです。考え方が合わないのであまり関わりません
だって「歪み」が「耐えている」結果の可能性があるからです
タイ古式マッサージが足から入る理由とは
タイ古式マッサージは足から入ります。ほとんどの学校が足から入るでしょう!
お客さまの不調に合わせて足から入らないところもありますが、結局足はやることが多いです
その理由をタイ古式マッサージセラピストは考えたことがあるでしょうか?
あなたの学んだ学校はなぜ足から教えたのか?それに何の意味があるのか?
わからない?習ってない?
では想像してみよう。その手技が何を狙っているのだろうか、何をしたいのだろうか?
私はトークセンは背中から入りますが(これはこれで理由があるのです。いつかお話ししましょう)、タイ古式マッサージは足から入ります
これは人が大地に足をついて立つ為には大地の力を使うのが良いからです

地に足がつく
人が地面に立つ時に、地面が人を押しているとも言えます。そう、反発しているのです
その反発力で人は立ちます。その反発力は土踏まずにある足のアーチです
ここに反発力が生まれるからこそ上半身は支えられているのです
だから片足だけ施術を行なって立ち上がってもらうと、フラフラします
これは片足だけ反発力を取り戻して片方の背中だけ安定性が上がった為です
足の裏は土台です、基礎です
サロンに来て、帰る時にも足を使っていますよね。土台を整えないで上を整えても、壊れるのは早くなります
巨大な建物を作るならば、それに匹敵する基礎となる土台作りをします
気軽に受けられるフットマッサージ、気軽に習得するフットマッサージ、さてさて、もっと想像をこらして考えてみて、繋がりを感じたならば?
タイ古式マッサージセラピストはもちろん、フットマッサージをされる方
全身のつながりを想像して施術してみてください。何気なくやっているその手技が、ものすごく大切で大きなことに繋がることがわかってきます
セン・カラタリはどこを走行していますか?フットでアプローチしたそれは、どこに繋がっていますか?
楽しみながらやってみてくださいね

最後に
トークセン・ビハーラではトークセンというタイの木槌をメインとした施術を行っています
どこに行っても取れない疲れや不調があればぜひお試しくださいね
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓
Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi