【狭間の時で】心地よさと痛みの狭間で揺蕩う

緩み×緩み×緩みは正しいか?

皆さんおやっとさぁ!トークセン・ビハーラの折田です

「効かせる」とか「緩ませる」とか、よく言われますが、それは正しいのでしょうか?

僕は以前はとにかく緩ませたい、効かせたいと思っていましたし、それで喜んで貰えてました

ところが、とある出来事をきっかけに【程々に効かせる】という方向に舵を切り替えたんです

効かせすぎは良くない、その人の治る力を引き出してあげる方がいい、となりました

緩みでもたらされること

体がキツいから、硬いからって理由で緩ませる。お客さまも緩みたがっている

しかしながら、そこの硬さは頑張って保ってるために硬くなってるなら?

ファイトー!いっぱぁ〜つ!

そう、あのCMのあれだったなら?そこが必死になって耐えていたのならば?緩めてしまったら??谷底に落ちて行ってCMになりません

なので、全身をやたらめったら緩めるのはあまりよろしくないと思っています

緩ませまくった結果腰が抜けたようになる方もいましたしね

要は全体のバランスなんですよね

そこで必要なのはちょっとしたスパイス、そう【痛み】ですね

【痛み】は刺激、意識を覚醒させて注意を呼び寄せる

痛みがあると脳は警戒します。そこを神経に命じて調べたり血液を送り込もうとします

結果としてそこの血流が改善されて修復が進みます。痛みは警戒であるとともに治そうと言うキッカケになるのです

センが活性化されたらそこに血を呼び込んで回復させたいのです

なのでちょっとした痛みは必要なんですね。うちのサロンでもたまにキッツいのを受けて叫ぶ人いますもんね(笑)その節はごめんなさい(笑)

実はジャプセンには経絡に血を呼び込む技術という側面もあるんですよね。なので脈診とも絡ませやすいんです

体はバランスを保とうとして歪む

右側に引っ張られたら左は耐えるし、後ろに引っ張られれば前に重心をかけていく

引っ張られているのを元に戻しても、引っ張られたあとは残っている

それらは体の中の歪みとなって、澱んでいきます。血流は低下するし筋膜の滑走生は落ちます

タイ古式マッサージにおける全体療法の良さはここにあると思います

全体のバランスを見て、センや経絡を調整していくことが良いでしょう

最後に

単に痛くすればいいとかではないですからね。そこはお気をつけください

Na-a Na-wa Rokha Payati Vina-santi

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

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